ICFP2007 (26) 画像修復(4)の続きです
ついに完成しました。最後に残っていたのはふきだしの中の文字μでした。文字の形はcharInfo_Tempus-Bold-Huge_Mに格納されていますが、このデータは暗号化されていました。
暗号化の鍵はstickyの画像に書かれているno1@Ax3でした。
試しにprefixを作ってみました。長さは9565バイトです。うまく作ればもっと短くなりそうですが、とりあえずはこんな感じです。大きそうなのがballoonの座標データが2kくらい、cloudの修復も2kくらいです。prefixは1つの代入文で、全てパッチを当てています。サブルーチンコールとかはscenarioの中に埋め込まれているので、これもパッチで作っています。
cow-tailへのパッチは暗号化されたまま行っています。RC4は乱数をxorするだけなので、原文と乱数が分かっていれば暗号化されたままでも修正できます。
cloudを反転するコードは難しそうなので、差分だけをパッチあてしています。
ふーっ、長かったー。でも、かなり楽しませてもらいました。
完成した画像です。prefix 9565 bytes risk 9565
ついに完成しました。最後に残っていたのはふきだしの中の文字μでした。文字の形はcharInfo_Tempus-Bold-Huge_Mに格納されていますが、このデータは暗号化されていました。
暗号化の鍵はstickyの画像に書かれているno1@Ax3でした。
試しにprefixを作ってみました。長さは9565バイトです。うまく作ればもっと短くなりそうですが、とりあえずはこんな感じです。大きそうなのがballoonの座標データが2kくらい、cloudの修復も2kくらいです。prefixは1つの代入文で、全てパッチを当てています。サブルーチンコールとかはscenarioの中に埋め込まれているので、これもパッチで作っています。
cow-tailへのパッチは暗号化されたまま行っています。RC4は乱数をxorするだけなので、原文と乱数が分かっていれば暗号化されたままでも修正できます。
cloudを反転するコードは難しそうなので、差分だけをパッチあてしています。
ふーっ、長かったー。でも、かなり楽しませてもらいました。
完成した画像です。prefix 9565 bytes risk 9565
色々情報をありがとうございます。
>Survival chance は 99.97% ですね
survival chanceの計算方法が分からなくて困っていたところでした。
それにしても上には上がいるものですね。4835バイトですか。私の半分くらいですね。俄然やる気がでてきました。
>Contestの結果も出ています
もう結果の発表があったんですね。scoreboardしか見ていなかったので、ぜんぜん気づいていませんでした。優勝はgoogleチームですか。さすがです。もし私が参戦していても、dna→rnaができずに惨敗していたと思います。
色々ありがとうございました。
http://mail.cs.uu.nl/pipermail/icfpcontest-discuss/2007-August/000233.html
Contestの結果も出ています
http://marco-za.blogspot.com/2007/10/icfp-results.html
よくまとまっていて面白かったです