Sim's blog

電子工作はじめてみました

ジャンクの赤外線受信器

2009-01-13 23:19:34 | 電子工作
新春のジャンク袋の続きになります。

千石で買ったジャンク袋には赤外線受信器がいっぱいはいっていました。2種類あって、足のまっすぐな方は裏に66F3(上)とSA27(下)の2つの文字列が読めます。足の曲がった方は7X24(上)、S(中)、A03E(下)の3つの文字列が読めます。メーカーマークっぽいものは見当たりません。データシートを探してみましたがよく分かりませんでした。

どうせいっぱいあって壊しても平気なので、実際に試してみることにしました。秋月や他で売っている赤外線受信器のデータシートを見ると、見つけたものは全てピン配置が一緒です。左からOUT, GND, Vccです。定格は2.7~5.5Vのものと4.5~5.5Vのものがあります。以前5Vのものでも3Vで動いていたので、とりあえず3.3Vをかけてみることにします。

赤外線受信器には通常のテレビリモコン等で使う38kHz以外の周波数のものもあるみたいです。とりあえずはオシロをつないでテレビリモコンを受信できるか試してみます。受信できなかったら、足の配置が違うか、電圧が違うかのどちらかのはずです。

実験の様子です。


予想はぴったりで、テレビリモコンを受信してくれました。


足のまっすぐな方も曲がった方もピン配置は一緒でした。
3メートルくらいはなれても平気でした。
5Vでも動作しました。特に熱くなったりはしていないようです。

なんか得した感があります。一応、独自調査の結果ですので真似して火事になっても知りません^^

トラ技2009年2月号

2009-01-13 02:08:34 | 電子工作
特集は「はじめてのアナログ回路の考え方」
教科書の基礎知識と技術の間を埋める、というあたりがツボです。

「PIC16F84エミュレータの製作」トラ技12月号のFPGAによるPIC12F508のエミュレーションの続きです。ソースもダウンロードできます。ET2008の講演で紹介されていました。

「PIC12F509でデルタシグマ変換」という記事ではA/DがなくコンパレータしかないマイコンでA/D変換をする方法が載っています。AVRだとtiny2313です。これはおもしろそうです。

来月号は「FPGAスタートアップ!」という特集です。
Interfaceは5月号が基板付きだそうです。

新春のジャンク袋

2009-01-13 02:07:55 | 電子工作
千石電商で恒例の新春ジャンク袋を売っていました(400円)。表を作ってみました。
抵抗                4   
電解10V470uF        34  
電解10V220uF        1   
フィルムコン        1   104
チップコン          4   223 4束(10*3+1巻き(100?))
チップコン          4   4束
赤LED               33  先とがり
赤LED               4   先丸5φ
2色LED              2   赤黄 センターアノード
チップLED           3   
青色LED             7   先透明
SI-8120JD           26  DC-DC step down
LM2940CT            1   LDO たぶん5V
DX15XB20            20  rectifier
赤外線受信1         33  足まっすぐ
赤外線受信2         55  足曲がり
NJM4558DD           1   OPアンプ
FCZコイル           1   
FCZコイル部品       3   ケース2 ボビン1
8pin ICソケット     1   
15pinコネクタ       6   はんだづけ用
44pinコネクタ       1   3列
RCAジャック         2   
熱収縮チューブ      9   
コネクタ(謎)        1   
コンセント+電線    1   
2列電線             1   
電線                1   先にピン
コネクタ関連        17  
その他              1   

赤外線の受信器がいっぱいです。

チェックするのは、ピン配置、38kHzかどうかの2つ。

2Fにまだいっぱい残っていました。