お蔭さん!!

今年に入ってから少しづつ終活を始めています。その中で私の着物で悩みました。
娘は一紋・留袖・喪服だけあれば後はいらないといいます。
訪問着などはどうしようと思った矢先、ご近所さんで歌が上手くてあちこちの施設とか
県内にイベントがあれば出かけ歌っている人が居ます。
リサイクルショップも思ったけど、見てもらってからにしようと思い、持って行きました。
即答で[欲しい]という事だったので友に貰ってもらいました。

早速６月のショーで着ると言うことになり、私も嬉しくなりました。
私もさくらホールで踊りの発表会に着た着物なので、もう一度日の目を浴びてもらえると
思うと感謝でした。アジサイの花の模様の着物は単衣です。藤あや子の[こころ酒]を。

黒地の訪問着は二葉百合子の[草燃える]を踊った着物です。


友は[あなたにありがとう]と[二人の北上]を。黒の訪問着で(柔]と[あんたの花道]

友は本当に惚れ惚れするような声の持ち主です。中ホールだったけど６００人ぐらいの人で
満席でした。有名な歌手もいいけど地元の歌手も手作りのショーなので癒されました。

夫が小声で[後悔してないか]と。[全然]と。

稽古着で着た着物、お扇子など数本も踊りをやっている人に全部貰ってもらいました。

今日友から電話があり[皆から素晴らしい衣装だったと褒められたよ]と。
私も嬉しくなりましたね。価値のある着物にしてもらって一生の思い出になりました。

昨日はとってもよき日でした。

今朝の我が家の花も見てください。