つるし雛飾りの人形に込められた想い(1)

わが家から一番近い花巻の[つるし雛人形]は地域の婦人会の方達の
手作りの品々なので、とても綺麗です。


縮緬などの古い着物の布を解いて作った細工物で、竹等で作った輪に吊るして飾りにした物です。
その起こりは江戸時代といわれています。野菜一つ一つにも長寿や健康などを願う意味があり、
女の子が生まれたお祝いとして届けられ、桃の節句に飾ったと云われています。

今年のように野菜高騰だとつい今まで気にかけてなかったことにも
目が向きますね。もっと野菜を大切にして食べないと罰が当たります。


アルバムに人形に込められた想いを取っていたので見てください。<












会場の隅で婦人会の皆さんが[手作り教室]を開いていましたよ。