8時35分発下りマハーチャイ行きの気動車が静かに入線してきました。先ほど国旗掲揚のセレモニーで指導をのたまったオジサンが顔を出しました。どうやらこの方は乗客ではなく、線路の反対側に住んでいる人のようです。
支線とはいえ大都市バンコクの始発駅のホームはあっけないほどのシンプルさです。退避線も入れ替え線もありません。一時代前、水運重視のタイ王国では鉄道は軽視され、この線も一時は廃線の憂き目にあうところだったとか。
8時35分発下りマハーチャイ行きの気動車が静かに入線してきました。先ほど国旗掲揚のセレモニーで指導をのたまったオジサンが顔を出しました。どうやらこの方は乗客ではなく、線路の反対側に住んでいる人のようです。
支線とはいえ大都市バンコクの始発駅のホームはあっけないほどのシンプルさです。退避線も入れ替え線もありません。一時代前、水運重視のタイ王国では鉄道は軽視され、この線も一時は廃線の憂き目にあうところだったとか。