松本農園・みかん畑の四季だより

相模湾を一望できる松本農園のみかん畑。
四季折々の草花や農的生活を紹介。

気のいい仲間と

2013-03-01 23:20:13 | 2月の農園
 久しぶりに都会の空気を吸いに戸塚まで出かける。戸塚の友は戸塚は田舎だというが、駅は人であふれていた。
 中華を味わったが、いつも食べている中華とは違い、フランス料理のような中華だった。そのせいか杯も進んだ。
 

みかん畑に車が落ちる

2013-02-21 23:30:10 | 2月の農園
 20日の夕方6時半ごろ、カミサンが電話で何やら興奮気味に話をしているので、どうしたと聞くと、犬のバイトに来ているMさんが、内の畑に農道から車ごと落ちで出られないと、助けを求めて入るとの事。見てきてというから、懐中電灯を持って車で見に行ったが暗いので良く分からず。Uターンして戻って来る時、道下で何か光る。ライトがガラスに反射したのだ。やっと落っこちている車を発見。
 暗闇の中で頭から突っ込んでいる車をみて、降りていって生死の確認をする勇気も無く、すぐに救急車を呼ぶために携帯を出したが、あせってなかなか119が押せない。3回目でやっと119に連絡。救急車と作業車が二台と指令車と4台が到着。救急隊によって救出されたMさんは意識はあったが、そのまま病院へ。Mさんの家は近くなので、奥さんを車で病院まで乗せて行き容態を心配していたが、打撲だけだという事でそのまま一緒に家に送り届けた。大したことにならずに胸を撫で下ろす。
 落ちた原因は。煙草を落とし、それを拾おうとして身体を曲げたとたんに3メートル下にダイビング。畑は土でやわらかかったので、不幸中の幸いであった。我家の畑に落ちた車は4台になる。

今年初の雪化粧

2013-02-21 23:12:08 | 2月の農園
 2月20日、今年初めての雪化粧。東京の大雪の時は何でもなかったのだが、朝方少しだけ降った雪が積もったようだ。昼には解け暖かい日差しが差し込んできた。
 たくさん積もると水仙の花が倒れて、花摘みの営業が出来なくなるのでこのくらいでよかったとホッとしている。

久々の植物観察会

2013-02-15 11:35:39 | 2月の農園
 久々の植物観察会に参加した。主催は真鶴ボランテイア協会。
 真鶴半島のお林の中は何回も観察会で入っているので、植物の名前は覚えるのだが、毎回なかなか思い出せない。自分の記憶力の乏しさを再確認。でも、名前を思い出さなくても、その植物が食べられるか、どんな特徴があるのかは思い出せる。脳科学の本によると、名前と特徴などの周辺情報は脳の記憶分野が違うという。
 人の名前も思い出せ外ことがあるが、どうゆう人なのか周辺情報は思い出せるから不思議だ。
 今回の観察会での収穫は、クスノキの葉裏には、小さな小さなダニが小さな穴に住み着いている事を教わったことだ。自然界は不思議なことばかりだ。

雨の日のTV撮影

2009-02-26 22:51:46 | 2月の農園
 朝から寒い雨。
 そんな中、TV撮影があった。雨止み待ちで四時間。ちょっと役者になった気分を味わう。
 詳しいことは分からないまま撮影に入るが、ヒゲ男爵との絡みもあり、小生の出番が結構多い。
 TVは、相変わらずのやらせ連発。
 この季節、我家はみかんの収穫なんてしないのにしてくれという。
 雨の日は農家はお休みなのに。・・・・
 仕方なく甘夏をもぐ。カミサンはみかんの収穫をするのは何年ぶりだろうか。

 今日の撮影は毎週土曜日、フジテレビ(関西テレビ)朝8時半からの「虹色ジーン」の嫁姑変身コーナーに出るため。
OAは3月7日(土) 我家の出番は9時過ぎとのこと。

 カミサンの変身ぶりが見ものだ。乞うご期待あれ。

今年も炭焼きが始まった

2009-02-26 22:17:46 | 2月の農園
 初窯。やっと火が回った。
 一年使っていなかったので、窯全体が湿っていて、なかなか火が回らない。4日燃やして火が付いた。(本当は昼夜火を燃やすのだが、夜は眠いのでお休みする)
 火が付くとすごい煙と炎が入り口から音を立てて出る。
 そしたら、入り口を塞いで煙突からの煙を観察。煙が青く変わり匂いが香りよくなったら、煙突を塞ぎ、窯の冷えるのを待って、炭を取り出す。
 全てが勘に頼っているので、100%うまくいったためしがない。

海と紅梅と私

2009-02-15 23:10:46 | 2月の農園
 立春を過ぎ、日増しに暖かさを感じるようになってきた。
 今年は例年よりも暖かいような気がする。
 紅梅が満開である。
 その先の黄色いヘルメットをかぶり、心霊写真のように写っているのが小生だ。
 ただ今剪定作業中。
 写真右の木はユーカリ。
 私が植えたもので25年は経つだろうか。農園で一番高い木である。
ただし、コアラは生息していない。