PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



一日で巡るお遍路さんin丸の内、初日でした。パチパチ!
会場は東京駅に直結のJPタワー。都会スゲー。ビルヂングばっかし。

併設する商業施設「KITTE」の吹き抜けはこんな感じ。
♪KITTE KITTE KITTE KITTE サンタモニカ~  うーむ。東京にお四国の風が吹き抜けます。



会場からは新しくなった東京駅が窓越しにきれいに見えます。



9時~、12時~、15時~、18時~、と、一日4部制。それぞれの部の開始直後はドッとお詣りの方々が押し寄せます。

この怪しげなブログを読んでくださる善男子善女人に、並ばないコツをそっとお教えすると、それぞれの部の後半(終了60~30分前くらい)に入場することです。時間が過ぎたからといって追い出されることはありませんので。


法話ブースはこんな感じ。今日は5人の僧侶が15~20分交代で次々とお話させていただきました。
僕りんは次は22日の月曜日にお手伝いに伺います~








【おまけ】
流山おおたかの森駅を降りると、つくばエクスプレスの高架下に雉のつがいが。都会のジャングルから30分で一気に田舎の里山です~


【さらにおまけ】
ええーっ!『ハッシュパピー』、おおたかでも柏の葉でもやらないの~!?(T_T)

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『写真で分かる 雑草の呼び名辞典』の散歩編が出たんで早速購入。パチパチ!
最初に出た『雑草の呼び名辞典』は写真がとってもきれいで見やすくて良かったんですが、市野谷は市街地というより野山に近く、載っていない花や草がたくさんあったんです。これで随分とカバーできました。

「雑草という草はない。どんな植物でも、みな名前があって、それぞれ 自分の好きな場所で生を営んでいる」とは昭和天皇のお言葉ですが、名前を知ると愛着が湧いて、徒や疎かに抜いたりできなくなります。


ホトケノザ(仏の座):花が白衣観音に見えるんですよねー(ピンクだけど)。一昨日のベジカフェで各テーブルに飾らせていただきました。




ヒメオドリコソウ(姫踊り子草):うーむ。踊り子に見えなくもない、、、




春は野の花がいっぱい。4月はうきうきわくわく楽しいなー。
今春それぞれ高校生、中学生となった我が家の豚児らも何とか部活動に仮入部したようです。新しい仲間や先輩と共に、緊張の内にも毎日が楽しそうで一安心。
とりあえず、、、、、、そこそこ弱って(疲れて)帰ってきてもらわないと(^^;)





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スティーヴンキングの『キャリー』がクロエ・グレース・モレッツでリメイクされるんですよねー。楽しみです。パチパチ!
前回が1976年ですから、まだ僕りんが生まれる前じゃないですか(ウソ)
子育てで自己実現しようとする母親からの抑圧とか、同級生からのイジメとか、そしてクライマックスの、鬱屈した精神の、他者へ向けた爆発的解放、、、、現代でも充分通用するテーマです。

クロエ・グレース・モレッツのヒットガールがむっちゃかわいかった『Kick-Ass』は、流山おおたかの森では上映されず、仕方なく柏の葉まで観に行きました。キャリーはさすがにTOHOシネマズでもやるだろうなー。なかなか観たい映画が地元でやってくれません。まあ、東京へすぐに行けるのが流山の良さなので、贅沢言ってはいけませんが。


5月12日(日)の母の日に、流山市生涯学習センターで『うまれる』が上映されます。先日いそいそとチケットを買いに行ったら、、、、チケット番号2番でした、、、、。
もっともほとんどの方は午前中の回に行くでしょうし、主催が動員にかけては間違いない、流山おやこ劇場なので心配はしていませんが。


でも、ちょっぴり心配(^^;)
ロードショーしか観に行かないという人は多いですが、いいものも駄作も全て上映されるのがロードショーです。それに比べ名画座は、選びに選ばれた名作しか上映されない訳ですから、時間とお小遣いを無駄にしたくないのなら名画座にこそ行くべきだと思います。

歴史のふるいにかけられた老舗より、うまいんだかまずいんだか分からない新規OPENの店に行列を作ったり、人より先に行ったと自慢(?)したりする浅薄な風潮が、いよいよ主流になってしまったのでしょうか、、、、うー、精神が鬱屈する~(^^)


昨日は、森のベジカフェでした~


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市野谷自治会の総会でした。パチパチ!
つくばエクスプレスが通る前は、総会議案のその他で、キツネの被害について話し合いがもたれるくらいのノンビリとした会でしたが、今はそれなりに事業報告、決算予算、事業計画、、、、といわゆる総会っぽくなってます。
委任状を除いた実質出席率は16%。高いんだか低いんだかよく分かりませんが、自治会に入っていない家もそれなりにある訳で、自治会に入っている、つまり、「自治しようとする家」の集まりなのですから、もう少し出席率が高くてもいいのではと思います。
少しでも率を高くするために、日曜日にやっているのに、実際に出席するのは仕事をリタイヤしたか主婦の人ばかりというのはいかがでしょうか…。みんなお仕事で疲れて寝ているvitじゃないパパなのかなー。

先日、流山市の教育関係の重鎮の方々を前に「小中学校PTAと青少年補導員、自治会見守り隊の連携を!」などとエラソーにぶちましたが、小中学校のPTAは全員参加とはいえ、本部役員はごくごく一部。自治会も地域の人全員が入る訳では無いのです。全市民参加の地域補導活動の可能性なんて皆無です。だけど、入っていない人、参加しない人も権利だけは主張する、、、、。

これはもう、太古の時代からそうだったのでしょう。蟻の世界だって働きものの蟻がいれば、そうでない蟻もいて、働きものの蟻ばかりを集めると、結局、そのうちの何割かは働かない蟻になってしまうと聞きます。地域の為に働く人が偉いとか、文句ばっかり言っている人が、嫌われるとか、そんなものを全部とっぱらって考えないと、陰々滅々とするばかりです。

でも、自治会に入っていない人が、ゴミを集積所に持ってきて、そこを掃除するのは自治会の会員、というのは未だに納得できないんです…。
ああ、修行が足りてないなー。ハッピーへの道のりは長い~(T_T)

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四国霊場開創1200年記念催事として、4月18日から25日までの8日間、『1日で巡るお遍路さんin丸の内』が開催されます。パチパチ!

↓これがポスター↓


チラシは円東寺にもございますのでお気軽にどうぞ。


出開帳というのは、こっちがお四国に行かなくても、お四国の方から来ちゃいますわよ、おほほのほ、という訳です。
まさに丸の内にお四国霊場がやって来るヤァ!ヤァ! ヤァ!という、そりゃもう大騒ぎなイベントなのです。

だけど、入場料が前売りで2000円でしょ?ちょっと、、、、ねえ?と思っていたら、あら失礼。丸の内のOLを中心に、休日の昼の部は既にSOLD OUTなんだとか。さすが東京、さすが丸の内…。
先日、Chippy声明LIVEにいらした『寺ガールおてら坐』を主催されているお嬢様も、「丸の内の出開帳は私も行きますよー」とおっしゃってました。若い女性の間ではお寺参りや仏教がブームになっていると、随分前から聞いてはいるのですが、そのWAVEがまだ流山には来ないのです。いや、もしかして拙寺だけスルーされているのか…Oh! My Buddha!

ともあれ、期間中、せっかく大勢の皆さんにお参りいただくのだから、来場者に向けて法話を、、、、という事になり、法話研鑽会がお話を頼まれました。私は初日の18日(木)と22日(月)、23日(火)の23日間、お話(&ちょっぴりマジック^^)をさせていただきます。何時の回を担当するかは未定です。ごめんちゃい。
四国の物産展とかもあるそうで、楽しみ楽しみ。
まだまだ売り切れていない日(※1日4部制)もあるそうですので、お早めにお求めくださいまし。
丸の内で僕と握手、、、もとい、僕と合掌、約束だ!

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ン年ぶりに面接などというものを受けたので、それなりに疲れました。おやつには甘いモンを食べようっ!と思い、昨日頂戴した、あんみつをいただきました。パチパチ!
そこで、ふと思ったのですが、何かと話題のグラビアアイドル壇蜜嬢ですが、名前の由来を、壇は仏壇から、蜜はお供物の意味、と公言しています。ホントですか?私は、一応僧職にある身として、お供物を蜜というのは聞いたことないんですが、、、、。一応ネットで調べたけど、出てくるのは全部、壇蜜の話ばかり。念のため手持ちの『岩波仏教辞典』で調べても、そのような意味はありませんでした。むー、、、

もしかしたら、どっかの宗派や地方では実際にそう言っているのかもしれないので、間違いかどうかは私には分かりません。でもそのような曖昧な状態のまま、ファンの人などがコピー&ペーストでどんどんそれを広めているので、もう止まりそうにありません。

ちなみに、お布施をする行為、つまり、人に何かを施す事、差し上げる事を檀波羅蜜(ダンバラミツorダンハラミツ)と言います。「檀波羅蜜→檀蜜→壇蜜」、こっちの方がしっくりくるんですが、、、、でもまあ、本人が言っているんだから仕方ないよね(^^;)

ちなみに波羅蜜(波羅蜜多)は実践修業を意味するパーラミターの音写ですから、「蜜」の字そのものに意味はありません。
インターネット、特に個人が書いているブログやつぶやきの類は玉石混淆で、下手するとほとんど石です。自分に多少なりとも関係があるものなどは、うんざりどころか単純に困ってしまいます。
当たり前ですが、料理ならば作った人、名所史跡ならば関係者、芸能人ならその人本人、、、、以外は書いている人の主観が入っているので、そのつもりで見ないといけません。
ここに書いているから、そうなのだろう、あの人が言うから、そうなのだろう、、、では、解脱は遠いっ!


でもやっぱり、壇蜜の場合、、、、本人が言っているんだから仕方ないよね(^^;)



◆追記(4/13)
同じ宗派のお仲間から、こんなメッセージが届きました。

「蜜ですが、望月佛教大辞典と密教大辞典には載っていませんでした。しかし、中村元の佛教語大辞典には、載っています。略儀にて引用しますと、以下の通りです。
【蜜】蜜蜂の集めた甘い液。<『五分戒本』大正蔵22巻>サンスクリットの原語はmadhuであるが、今日のヒンズー教ではmadhuraといい、いかなる供養法にも五味すなわち乳・生酥・酥油・酪・蜜のうちの一つとして、他の四つとまぜて供える。
一応、インド由来の意味的にはアリといえば、アリのようです。」


とのこと。「お供物=蜜」ではなく、あくまで「蜜<供物」のようです。さらに、供養法を修する上での供物ですから、密教の僧侶しか用いないものな訳で、、、、やはり、以下略(^^;)




写真~
一昨日の写経会。おかげさまで、お天気がいいと満員御礼になります。皆さん、禅那波羅蜜の真っ最中~

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円東寺では十三参り(じゅうさんまいり)をおススメしています。パチパチ!
十三参りとは知恵参り、知恵もらいともいわれ、旧暦の三月十三日(または新暦四月十三日)に、数え年十三歳に成った少年少女が元服を迎え大人と成ったことに感謝して、これから先の万物の福徳と英知を授かるために、虚空蔵菩薩様(こくうぞうぼさつさま)に参詣する行事です。お参りの後、うちに帰るまで振り返ってはいけないとされております。
円東寺では毎年4月13日にこの古式ゆかしいお参りをお受けいたしております。一生に一度の事ですのでぜひお参りください。

※本堂にあがったり、住職がお経をとなえるというものではなく、あくまでお子さんがお参りをするだけの行事です。

【お参り作法】
お寺には必ずご本人がきてください。普段着で結構ですがあまりだらしない恰好は慎んでください。本堂前に用紙と筆を用意しておきますので、そこにこれから自分が生涯大事にしていきたい漢字を一文字書いてください(例:真、誠、愛、心、友など)。用紙を納めたらお賽銭をあげて本堂正面の虚空蔵様の御影をお参りください。お参りがすんだら、境内入口の六地蔵様まで決して振り返らずに、自分が書いた漢字を思いながら参道を歩きます。
これでおしまいです。ここから先は振り返って構いません。車に気をつけて帰りましょう。


今年数え年13歳の方は…
「平成13年1月1日から平成13年12月31日 巳年うまれ」のお子さんです。(小学校5,6年生)


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新小岩のジャズバー・Chippyで、もうかれこれ何年だ?月一で続いた声明ライヴですが諸般の事情により、今夜と5月24日、あと2回で一旦休止となります。
日本国内を問わずBBC(イギリス国営放送)やらアルジャジーラ、フランスのケーブルテレビ、いろいろなメディアに取材してもらったり、何より、紫煙ただよう薄暗いバーの中でたくさんの出会い(ご縁)をいただきました。パチパチ!

取り仕切り役の密蔵院・名取芳彦住職が、これを始めたのが、今の自分の歳くらいかと思うと、俺は今現在、一体何を後輩たちにしてあげているのかとため息をつきたくなります。
いっくら考えても、どれも自分の事ばっかだねー。

越後の誇る禅僧、良寛さんが宗派内であまり評価をされないのは「弟子をとらなかった」というのが最大の理由だと聞きます。古来、日本には弟子をとって初めて一人前という文化があります。自分勝手やるだけでなく、「あの人みたいになりたい」と生きているうちに言われる、慕われる、そしてそれに対する責任をとる。

、、、、、いえね、私はいつでも弟子をウェルカムなんですが、慕われないだけでして(^^;)

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流山広小路のましや呉服店のはす向かいに、この夏、和照明の『あかり館』という岐阜県美濃市にある店の首都圏店ができるそうで、パチパチ!
万華鏡や切り絵行灯に加えて、和照明と、本町界隈は光に関連する街並みができて、いい感じです。
古より寺院建築では光と影を巧みに利用しておりました。もちろん人工的にではなく、自然光を屋内に取り込むことに関してです。
現代の建売住宅などは、土地の形状や面積に合わせて建物を作ることが殆どですが、昔のお寺の場合、土地はいくらでもあったので、光の差し込む角度や、風の流れなんかを重視して建てることができたのでしょう。

円東寺の場合、「無い」というサービスを心がけています。例えば、今はどこの部屋にもある時計をわざとどこにも置いていません。トイレなどの案内表示も一切ありません(もともと案内が必要なほど広くないんですが^^;)。
新宿のパークハイアット東京ホテルの玄関には、時計とペンと手帳のオブジェがあります。これは「ここからは日常を忘れて楽しんでください」というメッセージだそうです。
喫茶店でお冷とお絞りが出て当たり前、歳をとったら電車で席を譲ってもらえて当たり前、苦労をしたら褒めてもらえて当たり前、、、、、
当たり前という心に、感謝という念が生まれるわけがありません。
無いことは不便ですが、これはこれで無いというサービスなのです。



、、、、、そういうことにしといてください(^^;)





真っ暗闇にゆれるロウソクの炎は、美しくありがたいものです。和照明のイメージって、全体的に暗いんです。だからこそ、味がある。だからこそありがたい。
不便を楽しめるようになったら、人生がもっと粋なものになる気がするんです。

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人間ドックに行ってまいりました。パチパチ!
会社勤めしている訳では無いので健康診断などというもんは無く、何年かに一度、同じ病院で診てもらってます。とりあえず、うちの借金を完済するまではナントか大病せずに過ごしたいと思うのですが、じゃあ、摂生しているのかと聞かれて、ハイとも言えず…

胃カメラを我慢したご褒美に、浅草演芸ホールへ。


わー、うめ吉ねえさんだ!

相変わらずキュートです(^^)
たまたまかもしれないですが、うちの宗派には三味線をひける若手住職が何人かおります。私もできたらいいなー。国本武春みたいなスタイルで法話が出来たら楽しいじゃないスカ?
うーむ。何でもかんでも欲張り過ぎなんだよなー。

昼の部と夜の部で入れ替え無しなのですが、夜は夜で、来客があるので、無い後ろ髪引かれつつ帰りました。

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