秋の行楽シーズンで、イベント盛りだくさんです。パチパチ！
ハロウィンやクリスマスなど、キリスト教関連の行事が多くてなんとも肩身が狭い、歳末の仏教寺院住職ですが、パフォーマーとして、ここ数年の各行事を見るにつけ、心配になっています。
きっとかつては、プレゼントをもらえ、ご馳走を食べられるのは、篤信の信者だけだったはずなのに、いつの間にか子どもであれば誰でもケーキやご馳走、プレゼントがもらえるようになってはいないかと。
せめて、“よい子だけ”であって欲しいのに、子どもならば誰でもOK。その先に待っているのは何なのかと。下手するとどんなに悪い子でもお金持ちの家なら、いいプレゼントがもらえるようになってはいないか、と心配なのです。
ハロウィンパーティーでもクリスマス会でも、言葉遣いが横柄だったり、乱暴だったり、我が儘だったりする子どもが実際にいます。しかし、どの会でも、それらの子もきっちりとプレゼントをもらって帰るのです。せめて、「これからはいい子になる」、と言わせるくらいの事をしないと、どの行事も「親の自己満足の会で、子どものためにはなっていない」、という本末転倒の事態になりかねはしないか、、、と気をもんでいます。
また、企業や商店のお得意様感謝祭とか地域住民のためのイベントなどで、無料でいろいろなものを配ったりしていても、実はずうずうしい大人を増やしているだけになりはしないかと思うのですが、、、、、
もっとも、そういう考えを持つこと自体、私自身が腐っているのではないかと思ったり。
いろいろ、考えつつ悩みつつ、、、、、、バルーン配りをします（＾＾；）
第1回柏流山どけんまつりが来月16日（日）に流山おおたかの森駅南口エッグ広場で開催されます。“よい子”には素敵なおじさまからバルーンのプレゼントがありますので、ぜひ大勢でお越しくださいまし。
第1回と言いつつ、実はこれまで37回も開催されてきた住宅デーの拡大版です。
また、開催日近くになりましたら重ねて告知の予定です。いいお天気でありますように！
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