PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



流山ジャグリングクラブは、コロナ下でも地味に練習しています。パチパチ!

基本的に、日曜日の夜、南流山福祉会館で2時間の活動です。


地味に平均年齢は高いです。昨夜は大学院生1人抜かして全ておじさん社会人(含む出家者)。

※写真のときだけマスクを外しています


幼稚園児や小学生、女子高生も来たりします(あまり定着しないのはなぜ?飲み会が下品だからかな、、、、^^;あ、でも小学生のときから来てプロになった子が一人いるか!)。
3ボールカスケードという3つのボールを投げる基本の技は、どー------んなに鈍な方でも、練習すれば必ずできるようになります。ホントです。インディアン、餅、もとい、ウソつかない。
はっきりいって、鉄棒で逆上がりしたり、自転車に乗る方がよっぽど難しいです。
興味のある方は、ぜひ遊びにいらしてくださいませ。一人でやるよりみんなでやった方が確実に上達は早いですので~!



twitterで拡散されていた画像↓






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以前、スピードスケートの小平奈緒選手のコーチ、結城匡啓さんの講演録を読んだことがあります。パチパチ!
結城匡啓さんの指導理論はさておき、印象深かったのは、小平選手のようなトップアスリートは、自分の意志が確立しているし、ボキャブラリーが豊富だなと。
「みんながそうしているから」とか「なんだか分からないけど」、「ハァハァ、覚えていないっす」、、、は無いんです。

私が未だに法話でよく取り上げるアレクサンダー・カレリンは「レスリングが強くなりたければ本を読め」と現役時代にしきりに言っていました。
「レスリングは一瞬として同じ体勢が無い。自分の今の状況を把握するためには、それを瞬時に言語化できなければいけない。だから本を読んでボキャブラリーを増やせ」
が言わんとするところでした。

小平選手も、練習の後、
「足で氷を蹴るんじゃない、お腹で氷をつかむ、、、」
のように、自分の得た感覚を言葉にするということを繰り返していたそうです。言葉に出来ないと、再現しずらいから。

そして、コーチのやり方を支持しながらも
「先生、違います」
と、コーチの表現方法を自分の言葉に直したそうです。


かつて私自身、ソムリエの言う
「このブーケは、森を散歩する少女の靴についた枯れ葉の香り、、、」
とかいうのに嫌悪感をもっていましたが、具体的な言葉にしないと伝わらないことが最近ようやく分かりました。失礼しました。

ソムリエの田崎真也氏が
「肉汁がじゅわっと広がる」という表現は、ただ肉汁の量を表しているだけである、「牛肉がたっぷり入ったコロッケ」などというのも視覚から来た「量」を表しているにすぎない、「プリプリした刺身」「ほくほくのポテトサラダ」も、それは触感に基づく擬声語的な表現にすぎない。「ほっこりした味わい」「まったりしたうま味」などというのも、人によって定義が違う言葉。「手作り」「厳選した素材」といった表現も、プロセスにすぎないから、美味しさを表す要因にはならない、、、、、
と語っているのを知り、自分の表現力の無さに凹みました。
仏教では不立文字と言って、言葉に出来ない世界があるのですが、、、、、それでも言葉にすることを試みたいです。そのプロセスも自分にとってはきっと大切なのかなと。


とまれ、小平選手応援してます。がんばれー!



写真~
今日の流山立木観音像。仏様は形が無い。だけど、なんとして立体に表現したものが仏像です。





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まもなく2月3日に円東寺『節分追儺会』が催されます。パチパチ!
厄除、縁切りなどの御札を希望される方は、こちらのお申し込みフォームから、お早めにお申し込みください。
夜8時から行う法要です。


写真~
墓地の一角で、いつの間にか水仙のつぼみが膨らんでいました。冬来りなば春遠からじ。





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今日の境内の河津桜はこんな感じです。パチパチ!

去年は節分の日に咲いたんだよなー


子どもさんに小さい頃から、文字や数字を教えると、ある一定の形に近づけることのみを目指してしまうと聞いたことがあります。結果、すべてにお手本やマニュアルが無いとできない子になりがちなんだとか。
塾や習い事も、〇と×しか無い世界で、ひたすらびスピードと正確さを競うため、「失敗するのがとても苦手な子」になってしまう恐れがあるそうです。
それでも、親御さんの幼児教育熱は冷めません。我々、団塊ジュニア世代あたりから、「みんながそうだから」という呪縛にかかっているのかも。
(自分自身を信用できず、同じ意見がないと不安になる。食事をするならみんなから評価の高い店、買うんだったらヒット商品、住むんだったらみんなから人気の街、、、、)

偏差値の高い学校へ入学したり、人気ランキング上位の企業へ就職したり、難関資格を取得すること以外は、落ちこぼれだと小さい頃からすり込まれてしまったら、そりゃあ失敗はできませんし、失敗は恐怖です。
失敗したらやり直したり、別のことをすればいいのに、〇と×以外の解を持たないのですから、思い通りにならなかったときに自暴自棄になるのも無理はありません。

そんなときに、自分以外の人が羨ましくて、傷つけたくなってしまったときに、「お手本」がニュースで報道されたら、、、、


まずは、我々が呪縛から逃れないとなあ。

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『教授の悪夢』というタイトルの古典ロープマジックがあり、PRINCOちゃんも良くやります。パチパチ!
英語の原題は、Professor's Bad Dream、、、、ではなく、『Professor's Nightmare』。

西洋では、悪いものは大抵、悪魔の仕業なんですね。夢ってそもそもなんなのかなあ、って今さらながら考えました。
日本語の「夢」って、寝ている間に見るものですが、将来の希望や目標という意味でも使います。不思議なことに英語のDreamも両方の意味がある。なんでかなー。
調べてみたら、元々、日本の「夢」には寝ている間に見るものの意味しか無かったのですが、明治時代に英語に合わせて両方の意味を持たせたのだそうです。わお。


写真~
一応、マジックの道具なんですが、、、、バルーン愛好家のコレクションにしか見えない(^^;)


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カッティングシートを切るなんて、大学生以来?あの頃、バイクにアホなマークとか貼ってたなあ(^^;)
近所の100均に売ってないので、オート〇ックスに行ったらバイトの女の子がカッティングシートを知らないしで(売ってなかった)、結局、ネットで買いました、、、、。



できました~!わーい。パチパチ!


もっと凝ったデザインにしたかったけど、とりあえず現時点ではこれが限界。そのうち、気が向いたらイラストとかも貼ろうっと。
(大抵、気は向かないのですが、、、)

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『Coda コーダ あいのうた』、観てきました。パチパチ!
フランス映画のリメイクなんですね。ヤングケアラーの問題なども出てくるので、ぜひ小学生に観て欲しいのですが、PG12なんですよね、、、、、



以下、ネタバレあり(反転させて読んでください)








なぜにPG12かと言うと、下ネタだらけなんです。そのおかげもあって、あまり重い雰囲気になりません(^^;)
それを高校生の娘が通訳しなければいけない、というのもヤングケアラー問題であるのですが。


ストーリーは、予告編を見れば想像がつく範囲の話で、まあ、そうなるよね、という話です。それなのに、後半はもうひたすら涙、涙、涙、、、、
設定が漁師一家というのが良くて、腕っぷしの強い兄貴が妹思いでかっこいい!なんか小豆島の漁師はまゆうっぽい?高校での発表会時に無音にして、聾唖の人の世界をみせるのも良かったし、劇中で使われる歌がいちいちいい。The Clashの〈I Fought the Law〉がかかった時は、私もノリノリになりました(^^) そしてやっぱり、ルビーの歌声がいい。
「歌は相手に何を伝えるかだ!」というV先生の言葉がここに繋がったか、というオーディションのシーン。
『青春の光と影』の歌詞を、自分を見つめる家族に全身全霊で届けようという姿にはもうひたすら涙、涙、涙、、、、

天使の髪だったり、アイスクリームのお城だったり、太陽を遮ったり、雨を降らせたり、、、、、見方を変えれば変わる雲。でも、私は雲の本質を知らなかった。愛についても、人生についても、、、、
恥ずかしながら、こういう意味の歌だとは今まで知りませんでした。今度、「空:くう」の説明をするときに歌おうと思います(^^)


良い家族、良い友達、良い恋人、良い師に恵まれハッピーエンド。ただ、聾唖者だけで船に乗ることを禁止された一家はどうなるのか?という不安が残りますが、ルビーがバークリーに進学したあと、きっと、あの船には、兄貴の彼女になったルビーの親友が健聴者として乗り込むんじゃないか、私はそんな風に受け止めました。

ちなみに別れのシーンは、I love youポーズに似ていますが、I・R・L・Yの指文字で「I really love you」だそうです。あの家族なら大丈夫。そんな風に思えるラストでした。




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普段、暗く前にお帰りになる仏師さんですが、今日は気迫が満ち満ちて、かなり遅くまで作業されてました。パチパチ!
こちらは横からの写真。



ほとんどの仏像は、腕輪や首飾りといった装飾品(アクセサリー)は、後から付け足しますが、流山立木観音様は、一木から彫り出しています。その分、足場の悪い中での作業が増えます。
イチョウの木との格闘技の様相を呈していました。



3月6日の開眼・落慶式以降は、基本的に年に一度の御開帳とする予定です。他の観音様にならって12年(午年)や33年に一度、ということも考えており、そこら辺は未定ですみません。
とりあえず、秘仏にはしません。

そもそも前後左右に窓があって丸見えですから(^^;)


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今日は柏マジッククラブで上口龍生師の講習会でした。パチパチ!
久しぶりに柏に行ったなあ。


今日の私的覚え
・チャイニーズステッキ 
・ジャパニーズペーパーテアリング 第1段階:通常の復活、第2段階:サカ―トリック
・Dissolving Coin 出現はカラクリBOXから
・20世紀シルク シルクのロールバニッシュの代わりにハンクボール Pack Small, Play Big!
・水と新聞(ワインと水を使って)
・モンゴリアンシルク
・ロープマジック Chefalo Knotを使って



マジックレクチャーから流山おおたかの森に帰ってくると、ちょうどマジックアワー。空が広いなー。


「娑婆は我慢の連続ですよ。我慢のわりにたいして面白うもなか。やけど、空が広いち言いますよ」『すばらしき世界』より

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1月21日、初大師でした。パチパチ!
例年のごとく、横浜のお寺まで助法(お手伝い)に。


感染者うんぬんを受けて、この一週間、申し込んでいた講演会が中止になったり、出席で返事をした会議がオンラインに変更するという連絡が次々届いております。まあ、私の主催ではないので従うのみです。


一時期、仏事(法要)のオンラインをすすめる向きもありましたが、実はこれに関しては、オンラインではなくお寺で、という意見が最近のアンケート結果で逆転したそうです。これは経験してみたからこその、否定的な意見なのでしょう。
オンラインの便利さを感じれば感じるほど、代わりに「はぎとられた何か」を感じているのだとか。

お護摩の法要で実際に参列することは、炎や音だけでなく、煙やお香の匂い、室温の変化、何より仏菩薩のおられるその場所の雰囲気が感じられます。
このお正月に何か物足りなさを感じている方こそ、あらためてお寺や神社へお参りにいかれてはいかがでしょうか。


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