邦題が場末のスナックのようなタイトルだし、結末は分かっているし、、、、、で、食指が動かなかったのですが、今日は難しい話を見る気がしなかったので、『ドリーム』を観に行きました。パチパチ!
いやはや、なんとも分かりやすいお話です。出てくる人間が全部ステレオタイプだし、小道具の使い方や立場の逆転など、見せ方も非常にすっきりしてます。アメリカではヒーローは絶対にヒーローなので、宇宙飛行士はひたすらにイケメン。家族はいつもよき理解者で、がんばる人を応援してくれる…。
でも、それが気持ちよくて、もう序盤からカンドーして泣きまくりでした。
それにしても、なんでアメリカって、日常会話にジョークを挟まないといけないのかなーと。
「AだからBです」「了解」
で、いいのに、
「AだからBよ。それって、あなたがCってことじゃ無いけどね」「おやおや、どうやら明日から俺は、Dをしなきゃいけないようだな」
みたいなの。訥弁な自分は、日本人で良かった(^^;)
とりあえず、かなりの爽快感を得られること請け合いです。アメ車もファッションも音楽もいいし、観終わると元気が出ます。むきょーっ!
まだ、おおたかの森でも1日2回だけ細々と上映してますです…。
それと、あの頃って、関数電卓も無かったんですねー。コンピューターが登場してFORTRANとか、近似の数値を求めるのにオイラーの方法とか、「ああ、大学時代にやったなー」と、しみじみ感慨にふけりました(今は、全て忘却の彼方です…)
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