PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 



今日は都内護国寺にある宗派の宗務所まで、青年僧侶への指導に行きました。パチパチ!
青年僧侶と言っても僕りんより年上で人生経験豊富な方も多く、私自身もどこまでも勉強です。

やっぱり男女ともにかわいい人には敵いません。何を言っても許されるには優しい笑顔です。
「だって加藤ローサに言われたら大抵許せちゃうでしょ?」と言ったらコンセンサスが得られず残念でした、、、、。最近のテレビやアイドル事情には相変わらずホント疎い。かといって真剣に勉強するようなもんでもないし(^^;)

歳をとるに連れ、意見が合わない人に自分の意見を押しつけることが出来なくなり、やがては「まあ人それぞれだから」等と言って自己完結しがちです。そうすると声が大きい人や早く言った人が「勝ち」になってしまい、ホントにそれでいいんだろうか?と思ってしまうのです。

最近、駅のホームで並ばない人が増えました。この2,3年で急激にです。感じません?
もともと関西では電車を待つのに並ぶ文化が無かったそうですが、私は“整列乗車で降りる人優先”をぜひ当たり前にして欲しいのです。そうじゃないと絶対に怪我やトラブルの元ですって。

よく「じゃあ早い者勝ちね」なんていいますが、そんなときに誰よりも先に「はいっ!」って手を挙げるのにためらいがあります。普通周りの人に対して多少の遠慮がありません?だけど大抵遠慮のない人がいて易々と自分の思い通りに事を運び「だって早い者勝ちっていったじゃん」と言うのです。
せめて「早い者勝ち」の前に「早い者勝ちでいいかな?」とみなに聞いてからにして欲しいのです。気弱な僕りんとしては。あとたまには「遅い者勝ち」とか(ウソ)

アジアの諸国が黙っていないというけれど、これは文化の違いです。日本人だって声には出さないけど「“黙っていないというその態度”に対して」相当不快に思っているはずなんです。声なき声を拾わずに「言ったもの勝ち」だなんて。

日本の仏教寺院では大東亜の戦争当時「怨親平等(おんしんびょうどう)」と言ってきちんと敵味方の区別無く戦闘で犠牲になった方々の供養をしておりました。ちゃんと怨親平等と書かれたお位牌もあります。これを免罪符にする訳ではありません。いいたいのは「今だってこれが日本国民の精神の根底にあるはずだ」ということです。昔も今も日本人は

「自分の国さえよけりゃいい」

とは思っていないでしょう。他者を思いやるのは日本人の素晴らしい文化です。
この支柱が揺るがない限り、やがて時間がかかろうとも第3国の人たちがどちらが狂信的か理解判断してくれるでしょう。

我々は政治家ではないし、ぎゃーぎゃーわめくのではなく態度で示そう!取り敢えず身近なところから、「整列乗車」を死守し、日本人の礼節を重んじる文化を世界に発信しよう!

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