sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

18年12月9日①フランス編(西欧・モロッコの旅)

2019-03-11 20:06:02 | 2018年西欧・モロッコ
こんにちは、sibasennです。

12月9日① アヴィニョン

7時30分ごろ起きる。
朝食を予約してなかったので、外に食べに出かける。
アヴィニョン市街を歩くが、
朝まだ8時30分過ぎということ、日曜日と言うこともあってか、
ほとんどのお店は閉まっていた。


壁の白さがいい味わいを出している。



結局ホテル近くのカフェで朝食。

「ポン・デュ・ガール」行きのバスの発車時間を確認のため、
アヴィニョン駅そばのバスターミナルへ。11時40分発だと確認。

昨夜は暗くてわかりにくかったが、城門・城壁が姿を見せる。

14世紀に建造されたもので、現在もほぼ当時の姿のままで残されている。

正教間で激しい権力闘争が続いたアヴィニョンでは、
巨大な城壁が必要だったとか。

バスまで約2時間もあるので、メイン通りを歩く。


時計台広場付近


アヴィニョン教皇庁

いつもならサラッと見学するのだが、
日本語ガイドもあるので、約2時間たっぷりと見て回る。

教皇庁の模型

フレスコ画をはじめ、絵画やタペストリー、彫刻の数々を見る。

地下には膨大な財宝があったとか。
え?聖人君子のはずの教皇らが、財宝を溜め込むなんて、
そんなことしていいの?との疑問をもつ。


サン・ベネゼ橋、いわゆるアヴィニョン橋も見える。
時間がなくなり、やむなく橋は後回し

11時40分のバスで「ポン・デュ・ガール」に向かう。

2000年前の水道橋

50km離れた町(ニーム)に湧水を送る。
水路は1kmあたり25㎝の傾斜で、
全長275mのポン・デュ・ガールの高低差は2.5㎝とのこと。

川の色がきれい!



三重のアーチ構造
上層にはアーチが35個、中層には11個、下層には6個と、
下に行くほどアーチの形が大きくなることで強度を増していたとのこと。
古代ローマ人の技術力に驚く。

ここから再びバスでアヴィニョンに戻り、
次は電車でオランジュに向かう。

今回はここまで

ではまた

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