18年12月9日②フランス編（西欧・モロッコの旅）

こんにちは、sibasennです。

12月9日②アヴィニョン〜アルル

ポン・デュ・ガールを1時20分ごろのバスでアヴィニョン駅に戻り

今度は電車でオランジュへ。

古代ローマ時代の半円形劇場がある。

ここでも日本語ガイドがあり十分に堪能。

舞台後ろの壁（今は補修工事中）

巨石を積み上げた背後の石壁は、約2000年前の建設当時のまま

今でも夏にはオペラやコンサートも開催

また客席裏の通路にある洞窟を利用して、

3時代（古代、ベル・エポック時代、現代）の上演の様子を3Dで放映

しばし映像に見入る。

これまでにもいくつか古代ローマ時代の劇場を見てきたが、

これほどまでに原形をとどめた劇場は初めてで圧倒された。

近くに行くことがあれば、是非とも一見の価値あり。

4時30分ごろここを出て凱旋門へ。

約2000年も前に建造されたもの

リヨンとアルルを結ぶ街道の途上に位置する

6時前の電車でアヴィニョン駅に戻り、アヴィニョン橋をめざす。

しかし真っ暗で橋を渡ることはできなかった。残念！

橋を渡りながら「アヴィニョンの橋の上で」を歌いたかったな！

でも写真にバッチリおさめることができた。

暗闇に浮かび上がる橋もいいものですね。

決して負け惜しみではなく、、、

夜の7時を過ぎていた。

そういや今日はほとんどちゃんとした食事をしていなかったな。

本当に腹が減って、もうくたくた。

どこかで食べようと店を探すが、日曜日と言うこともあってか閉まっている。

あってもフランス語で書いてあるので、

何を食べさせてもらえるかわからず不安！

結局中華風のお店で注文するが、出てくるまでわからなかった。

カニカマ風の野菜サラダ、ご飯、牛肉炒めの野菜などを食べて、空腹を満たす。

デザートも出た。

ホテルに戻り、今夜のホテルを予約し、

アヴィニョンからアルルへ向かう。

10時ごろアルルの駅を降り、ホテルまで歩く。

途中でいくつかの遺跡は見た。

20分ほどだったが長く感じた。

ホテルの部屋にはバスタブがあったので、

ゆっくりと足を伸ばして浸かり、1時ごろ眠る。

ではまた