sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

2019年、あけましておめでとうございます

2019-01-01 00:01:05 | 2018年西欧・モロッコ
こんにちは、sibasennです。

あけましておめでとうございます。
みなさんは新しい年をどんな風に迎えているでしょうか?
私は、スペイン北部屈指の港湾都市ビルバオで迎えました。

スペインと日本とは時差が8時間あるので、先ほど2019年になりました。

ポルトガル・ポルトの北にあるビアナ・ド・カシュテロを29日朝に出て
電車でスペイン・ビーゴに入りました。
大西洋を臨むビーゴはスペイン最大の漁港だそうです。

ここを一時間程度散策して、
さらに北上し、サンティアゴ・デ・コンポステーラという街に行きました。
ここはエルサレム、ローマに次ぐキリスト教3大聖地のひとつで、
ヨーロッパ各地から巡礼者が訪れるそうです。
(巡礼者たちがめざすサンティアゴのカテドラル)

そう言えば、バックパッカー姿で杖をつき、
菅笠のような笠をかぶる人にも出会いました。
まるで四国巡礼のお遍路さんのようです。
私は現在、東海道53次ウォークにも取り組んでいるので
人ごととは思えませんでした。

ここも2時間ほどの散策でさらに北上し、
宿泊地のア・コルーニャに向かいました。
イベリア半島のほぼ北西端です。
海岸線がきれいな街ですが、人口は22万人程度。
でも年末、土曜日と重なったこともあってか、
繁華街は大勢の人で賑わっていました。
親子連れ、若者たち、カップル、友人同士、老夫婦などが行き交い、
お酒を飲んで楽しんでいました。
日本ではなかなかみられない光景です。
宿泊したホテルが、こうした街のど真ん中だったので
夜遅くまで酒を飲み、語らう人々の喧騒の中で過ごしました。

次の日30日は、イベリア半島の海岸線を東進。
オビエドという古都まで進み、ここで宿泊しました。
(アルフォンソ2世広場にそびえるカテドラル)

そして31日、大晦日を迎えました。
実はオビエドからバスで2時間ほどのところにある
サンタンデールという街の近く(西へ30キロ)に
みなさんもご存知の「アルタミラ洞窟壁画」があるのです。
本当はそこに行ってみたかったのですが、
31日は月曜日、1日は正月と言うことでお休みなのです。
泣く泣くあきらめて、さらに東にあるビルバオまで足をのばして宿泊。
(グッゲンハイム美術館前にて)

結局、イベリア半島北西端から北側海岸線をぐるっと回っていることになります。
ほとんどメジャーじゃないスペインの旅の様子は後日改めて。

みなさんにとってこの1年が良い年であることを祈念して。

ではまた

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