sibasenn気ままな旅日記&日常のつぶやき

東海道53次ウォークや気ままなバックパッカーの旅日記を写真もまじえて報告&日常のつぶやき

東海道53次第5弾(桑名から鳴海 2019年8月24日)

2021-01-22 20:18:38 | 東海道旅日記
こんにちは、sibasennです。

東海道53次ウォークですが、ブログでは、2018年10月31日、
三重県桑名市あたりまでを報告しています。

2019年は、8月24日〜26日、10月1日〜3日、12月23日〜25日、
コロナ禍の2020年は、3月16日〜18日、10月12日〜14日と歩き、
今は静岡県静岡市清水港の手前あたりまでたどり着いています。

そこで今回からしばらくの間、
東海道53次ウォークを再開するので、よろしくお願いします。

2019年8月24日、
朝7時半ころ自宅を出て、地下鉄でなんばまで。
なんばで近鉄に乗り換え、近鉄桑名駅のひとつ手前の益生駅で下車。

前回(18年10月31日)の終着点、桑名宿京方入り口から
今回の東海道53次第5弾がスタート。


お盆を過ぎたとはいえ、まだまだ暑くてたまらない。
できるだけ日陰を歩くようにするが、それにしても暑すぎる!

30分ほどで桑名城跡に着く。
現在は、周囲の堀のみを残し、本丸跡は九華公園として利用されている。

そして揖斐川、長良川が見える。

七里の渡し跡
昔は、ここから宮宿(熱田宮)まで、
東海道唯一の海路であり、船で渡っていた。

現在は、堀川まちネットが「東海道 七里の渡し船旅学習会」を企画し、
毎年11月に取り組んでいるが、2020年はコロナの影響で中止した。

江戸(東京)に入るまでには、この「船旅学習会」に参加したいと願いつつ、
今回は近鉄電車で名古屋に向かうことにした。

その前にまずは腹ごしらえをと、あるお店に入る。
桑名と言えば、「その手は桑名の焼き蛤」、聞いたことありますよね。
と言うことで、はまぐりの入ったうどんをいただきました。

近鉄線で桑名から名古屋、名鉄に乗り換えて神宮前で降りる。
熱田宮を通り抜けて、東海道に合流。

この辺りに伝馬町一里塚があるらしいが
見つけることはできず。
写真右端の赤い電車は、名鉄常滑線。

この辺りは昔の東海道を偲べるようなものはなく、
東海道に関する表記もほとんどない。
GPSを頼りに、まったく面白みのない道を1時間ほど歩く。

足も疲れたし、お腹もすいてきた。
どこかで休憩でもしないと、もう歩けない!
5時ごろ、デニーズの看板が見えてきた。
一目散にお店に入る。
ケーキと飲み物でお腹を満たし、疲れをとる。

6時ごろになっていたが、夏場なのでまだ外は明るい。
鳴海の宿場まで、名鉄線の鳴海駅までは何としても歩きたい。
小一時間の休憩で、元気も回復!

笠寺観音

6時20分過ぎに笠寺一里塚
まだ明るいが、この先はどんどん暗くなってくる。
時間との勝負!急がねば、、、

常夜灯(6時45分) 鳴海宿はもうすぐ

7時過ぎ、鳴海宿の案内板
そして名鉄鳴海駅は目の前に

今夜の宿泊は、名古屋市金山にとってあったので、
名鉄鳴海駅から金山駅まで引き返す。

ほぼ一年ぶりの東海道ウォークだったが、
残暑が厳しかったこともあって、本当に疲れた。

少しホテルで休んで、夕飯に出かけた。
ちょっと小洒落た居酒屋で、美味しい料理とお酒で疲れを癒す。

今日は、約18キロ、2万6千歩の旅でした。

ではまた

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