4 1811 Chateau d'Yquem $117,000 (897万円)
インドネシアのワインバーが11万7千ドルで買いました。ホワイトワインでそれ以前はやはり同じワインナリーの1787年物に10万ドルの値段がついていました。ウォールストリート紙
シャトー・ディケム(Château d'Yquem)は、フランスのアキテーヌ地方ジロンド県ソーテルヌ村にあるリュル=サリュース家所有のシャトー(ワイン生産者)で、ソーテルヌ・ワインに含まれる。世界最高の極甘口白ワインである貴腐ワインの生産者として知られています。
3 1907 Hedsicek $275,000 (2千145万円)
Heidsieck「単極」は、フランスのシャンパン地域にあるシャンパン・ハウスです。 それは、フローレンス-ルイスHeidsieckによって1785年に設立されました。
1998年に、Diamant bleuビンテージ1907と呼ばれているHiedsieck等級はフィンランド湾で沈没したスウェーデンの貨物船Jönköpingの中で見つかりました。
貨物船は酒をロシアのTsarニコラウス2世の宮中に届けるためにチャーターされましたが第一次世界大戦中の1916年ドイツの潜水艦の魚雷攻撃あい沈没しました。およそ 2000本のビン詰された酒は非常に冷たい水になかで保存され大多数のボトルが回収され、歴史的発見という珍しさもあり世界中で競売にかけられました。
2 1847 Chateau Cheval Blanc $304,375(2千374万円)
Chateau Cheval Blanc(フランス語で「白馬の城」)は、フランスのボルドー・ワイン地域の聖Émilionのワイン製作者です。 Château Ausoneとともに、そのワインは、1955年の聖ÉmilionワインのClassificationで首相グランドCru Classé(A)地位の最も高い階級を受けることが出来るわずか二つの内のもうひとつです。
この洗練されたボトルは、304,375ドルでジュネーブでクリスティで競売にかけられました。 競売業者のワインの専門家(マイケル・ガヌ)はワインに対する大げさな賞賛だけをしました。「50年の間まだ何の問題もなく保たれることができるという点で、その珍しい品質だけでなくその長命のためにも、空前の最も大きなボルドーに対する評価は疑いのひとつもない」と言いました。それが目の玉が飛び出すほどの値段の価値があったかどうかについて言うことを、彼が怠ったことに注意すべきです。
1 Screaming Eagle $500,000 (3千900万円)
Screaming Eagle WineryとVineyardsは、限られた量の品種ものワインを生産しています。 少量生産と高値支配のために、彼らのワインは、カルト・ワインと言われています ワイナリーは、Oakville、カリフォルニア、ナパ・バレーのナパの町の北にあります。文字通り鋭く叫びたてたくなるワインです。
カリフォニアワインノカルトと言われるScreaming Eagle さえ、6リットル入れのワイン一瓶が50万ドルで売れたことを理解出来ませんでした。Time Magazineは、「途方も無い」と、「あなたはそれを飲みますよね、そして、それは無くなってしまうのでよ。 私は理解できません」とScreaming Eagleの担当者の言葉を伝えています。
いやはやこのような高い値段のついたワインを一度は口にしたいものですがきっとコルクが開けられることはないでしょう。コルク開けた瞬間価値は無くなってしまいますから。
私が贅沢できるワインの値段はせいぜい数万円ですが、(とは言っても女将にはないしょ)高いからと言って味は保障されませんね。つい最近口にしたワインには落胆させれました。気の抜けたフラットな口当たり、私の舌のせいかと他の人にも飲んで貰ったのですが、評判がもう一つで、私自身のせいではないことが分かったので安堵したのですが、気持ちは複雑でした。Vintage、長い年月でワインの品質も落ちるのかも知れません。高いワイン買って「おいしくなかったよ」と誰も言わないし、たとえそうであっても「高いお金だしてもおしくなかったよ」と見栄を張るのが精一杯でしょうね。
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