種山壮(shuzanso)NY

ラスベガス編

不思議な絵画

2012年09月07日 | アート

東京から新幹線で西に向かう途中三河安城に下車しました。何で三河? 何があるの?---- それは秘密。 三河は徳川の拠点だったし、近くには岡崎、豊田などのトヨタに深い関係のある都市があります。トヨタ創業展示館、年金会館など訪れました。山に茂った緑の木々に一時旅の疲れを癒します。

旅の途中で出会った「絵」がこちら。何でしょうね。私達は好きになりました。ある若いデザイナーが母の日に描いそうです。

大きな口が今でも開きそうで、開いた瞬間何もかも飲みんでしまうそうで、一寸怖いかな。それともやさしく誰かを見守っているようで。

 

おっと失礼、勝手な解釈は止めましょう。いっぱしの批評家ぶるのも止めます。

同じアーチストが描いた別の絵も見ました。いいですね。大好きです。ふざけているようで、笑いたくなる。でもなんだかひとりひとりが真剣に人生をしてるようで。

  

 

えいっ!面倒癖ー。どうにでもなれ。真剣に人生したってどうなるってんだ。しょせん俺達ぜんまい仕掛けの人形さ・・・

  

アーチストには失礼ですが、勝手にストーリをくっつけてしまいました。でも「絵」とはそんなものかと思います。

 

 


驚異飛行機の壁画

2012年09月05日 | アート

いつも感心させられます。

ラスベガスの新ターミナル3から他のターミナルにはトラムで移動しますが、ターミナル1で下車した出口のところに五点の飛行機を描いた壁画があります。

他愛もない(失礼)子供の絵と見過ごしがちですが、近づいてよくよく見るとビックリ。超感動!!!!

実は大きな飛行機の絵は小さくした子供達の絵画、車の写真などが沢山貼り付けてあります。

「絵」は小さなドットの明暗の集まりであることは頭では理解してるですが、小さいドットを集合して一つの「絵」にするという作業には途方もな膨大はエネルギーが必要でしょうから、私にはそういったことに感心、感動します。

 

 

上の絵でタイルのように四角の枠組みが見えますが、一つ一つはしたのような絵あるいは写真です。

 

 

 

 

 

 


パン生地をかぶったポートレート!!

2012年09月02日 | アート

パン生地をかぶったポートレート!!

 

世の中には色んなアートがありますが、これ何? 可笑しいのですが、笑えない。でもふざけてるみたいで、なんだかシリアス??? つい次が見たくなる。

 

 

 

20ポンド(約9キロ)のパン生地はそうとう重いですが、パン生地って、ほらふんわりとして柔らかく、男性からすると女性のもち肌みたいでしょう。(筋肉質の女性もおられますが)なんだかかぶって見たいと思いません?

ちょっとひんやりして気持ちよさそうです。でも粉くさいかも。自分好みに形に出来そうなので、自分でもびっくりするようなポートレートが出来るかも知れません。

近く日本にも彼があられそうですとは未確認情報です。

 

 

アーティストの Soren Dahlgaard が2008年コペンハーゲンで始め、既に十カ国を回って写真を撮り続けています。 ここでも彼の作品がみれます

 

作品が出来る様子の映像です。

 

 


プッシュピン肖像画 

2012年08月04日 | アート

プッシュピン肖像画 

仰天するほどのプッシュピン肖像画です。押しピンで私ができるのはせいぜい縦横に並べるだけ、その並べるのだって怪しいかぎり、ましてや押しピンの色合わせでこんな明細な絵が出来るとは驚きです。相当な数のピンが使われていて気が遠くなりそうです。

 

      

 

作者はアメリカかはミシガンに住む、Eric Daighです。

「プッシュピンは同一の単位で、混ぜられており、完全な人間に似ているようになる無限の順列にマッチされる。 具体的にDNAで、または、抽象的に我々の社会的、経済要因で見るかどうかにかかわらず、我々の個性はでたらめなパーツの組合せになる。」

芸術家らしい言葉です。

 Eric Daigh

 

 


絵心 (2)

2012年04月01日 | アート

もうずいぶん古いことですが、田舎に帰省したおり伯父の家に挨拶に行きました。床の間にかけてある墨絵が目にはいりました。それそれは素晴らしい絵でおばちゃんに聞くと伯父が描いたとのこと、伯父にこんなに絵心があったとはまったく知れませんでした。伯父は70歳をすぎて、カルチャーセンターで墨絵を習い始めたそうです。

頂いてきた数枚の絵を主人に見せたら、彼もすっかり気に入れ、早速フレームに入れて居間に飾ってくれました。もちろんプロの目からすると色々批評はあるでしょうが、壁にかかった絵を見るたび私たちの心を長年にわたり和ましてくれました。

天才はともかく凡才のわたしでも手ほどきを受ければそれなりの絵が描けるのでは、と自信がもてました。前回のエントリーで子供たちの似顔絵を紹介しましたが、田舎の小さな幼稚園で、たぶん絵描きの仕方を教えもらってないと思いますが、小さいときにたとえばここに紹介したビデオのように絵の描き方を教えてもらっていたら、その後の人生に何かの足しになるのでは思いました。

 

 

教育まんが家 松田純

http://ameblo.jp/tukibue/