種山壮(shuzanso)NY

ラスベガス編

ザ・ピーナッツの伊藤エミさん死去

2012年06月27日 | 徒然

ザ・ピーナッツの伊藤エミさんが亡くなられました。読売の電子版(6/27/12)でその一報を知れ吃驚しました。私にとってのザ・ピーナッツは映画「モスラ」そのものです。今でもあの小美人の姿が鮮明に記憶の中に生きているのです。映画を観てからもう半世紀が過ぎたのというのに。「恋のフーガ」は大好きな曲です。

同じ時代に生きた人たちが先立たれるのをみると我が人生も先細って行く、そんな思いです。エミさんのご冥福をお祈りします。

 

     


ありがとうございました。

2011年12月29日 | 徒然

住む家があり、仕事があり、生活に困らない程度の収入があり、子供たちは自立して、一体これ以上何を望みましょう。

 

「何の話であろうと聞いてくれる人が隣に居れば幸せだと思う。そして、その人を大事にしたい」。と言った便りも届きました。

そんな平凡な人並みの生活が出来たことの喜びを心から感じた

2011年でした。

 

2012年がより良い年でありますよう心からお祈り申し上げます。

 

 


高齢社会

2011年12月22日 | 徒然

高齢化率とは全人口に対する65歳以上の人口が占める率と言われていて、次のように分類されます。

  • 高齢化社会  高齢化率7% - 14%
  • 高齢社会    同14% - 21%
  • 超高齢社会  同21%

 

総務省が発表した2010915日現在の推計人口によると、「65歳以上の人口は前年より46万人多い2944万人となり、総人口に占める割合は23.1%と過去最高を更新した」と。

 

企業は外国に出稼ぎに行く(海外進出)それに伴って人も外に出て、バンコクの日本人学校の生徒数が2500名、日本の地方都市の学校より規模が大きい。

 

年収200百万円以下が35%、これでは結婚しようにも生活設計、計画も希望もない。 

 

年金の事をキャスターが商店街でコメントを取っていた。パートで働く主婦曰わく『20年先の.ん万円より明日の100円です」が、全てを表している。

 

それに増税、年金支給年齢引き上げ!!??

 

次のものは既に日本の国が施してる政策ですが、誰のためだと思います?

 

  • 最低賃金の確保
  • 労災保険
  • 子供の教育を受ける権利の保障
  • 母子手帳(妊娠、出産の支援)
  • 入院助産(出産費用補助)

 

これ以外にも多々補助がありますが、これ等は「非正規滞在者」つまり不法滞在者に対するサービスが税金でまかなわれています。

 

 

写真は平成18年8月3日号の週間文春です。

 

 

       

 

 

日本マクドナルドは2006年(平成18年)に定年制は廃止し話題になりました。アルバイトについては年齢を問わないということでした。2006年6月末時点で全国3810店舗で60歳以上のアルバイトが2435人、80歳以上が12人働いていたそうです。現在どうなってるかわかりませんが、アルバイトの残業代の支払いの問題などあったようですが。

 

ところで、定年制廃止は廃止して来年、2012年1月から60歳定年が復活するそうです。

 

働く場所があれば人はいくらでも働きますよね

 

それとも生活保護法の適用を受けたほうがいいですかね。ネット検索すると「生活保護―申請の基準や条件まで教えます」といったサービスもあるようです

 

多種の補助、保護は制度して大変大事で、本当に必要とする人たちがこの社会にいるわけですから否定はしません。でも制度を悪用する人たちに対しては不正は不正としてきちんと対処できる制度も充実する必要は絶対必要です。

 

 

やれやり、アメリカも同じような問題を沢山抱えてます。

 

 

 


師走 

2011年12月08日 | 徒然

何と懐かしい響きのある言葉でしょう。長い米国生活ですっかり忘れていましたが、いつも私達のブログに訪問して頂いてる「猪名川のおじさん」が最近のコメントの中で師走のことに触れておられました。

 

温かい12月、紅葉と落葉が一斉の日本です。師走と言われる日本と違い、 

(中略

クリスマス商品と正月商品のス-パ-を見ながら、やはり師走が日本の言葉だなと思う今日です。

 

私もそして夫にとっても、師走には子供の頃の楽しい思い出がいっぱいです。年の暮れともなると、あちこちに溜まった掛売りの支払い、やれどこそこにはどんなお歳暮がいいかとか、大掃除、餅つき、正月の門松、しめ縄、鏡餅の飾りつけなど、せわしいけど皆一生懸命だったです。

 

ところで師走とは英語では何と言うでしょうか?(答えはこの記事の下)

 

 

俳句に見る師走の街の風情。

 

師走は街を活気付ける。人はお歳暮、正月商品を求めてスーパーに

 

·         師走市売手買手にある活気 

·         自動ドアー開き師走の人を呑む 

·         スーパーのせり出す売場師走かな

 

 

家庭では

 

·         とりあへず妻に従ふ師走かな

·         料理本主婦の立読む師走かな

·         メモ書きを忘れて走る師走かな

 

 

主婦、娘達は、

 

·         美容師に髪をあづけてゐて師走

 

でも不況の波が―――

 

·         廃業の酒屋三軒町師走

·         又消ゆる古き豆腐屋街師走

·         客よそへ行きしと師走の美容室

 

 

遠くに思いをはせてー―――― 

 

·         受話機取る無云電話の師走の夜

·         電話せずメールも打たず師走かも

 

 

 

師走には夢が見られ、それが現実となるやも――――

 

·         宝くじ売場に並ぶ師走かな

 

 

以上、私の独断と偏見の俳句に見る風情でした。

貴方の師走とは? 

 

なお個々の俳句は下記のサイトを参照しました。

 

 

http://www.haisi.com/saijiki/siwasu1.htm

 

 

師走 ― 旧暦12月を師走と呼び、現在では師走は、新暦12月の別名としても用いれる。それで師走は英語で December です

 


大阪W選挙

2011年11月27日 | 徒然

選挙結果は快挙でした。率直に賞賛します。

 

普通のことを言って、やっとそれを理解、賛同する人々が多いことは、今後の日本を思うと大変喜ばしいことです。大阪府民の勝利は日本の勝利でもあるでしょう。

 

日本史の一変は大阪の変化でおきてます。ここが正念場で、大いに期待したいものです。