種山壮(shuzanso)NY

ラスベガス編

アウトドアーライフ Outdoor Activities

2012年08月03日 | アウトドアーライフ

アウトドアーライフ Outdoor Activities

ラスベガスの北の方はDesert National Wildlife Refuse 「国立砂漠野生動物(生物)保護区」 になっています。日本の大分県よりやや広い6540平方キロです。  ちなみにネバダ州は九州の7倍の広さです。

     

 ノースラスベガスからハイウェイ95を北に約40キロ走ると東に走る脇道があります。でこぼこの砂利道をさらに7キロほど走るとCorn Creek Field Stationにつきます。ここが保護区の入り口です。Creekの名のとおり、ここには小川が流れていて小さな池があります。まさに砂漠のオアシスです。 

          

  

砂利道はここで南北に分かれ、更に進むと砂漠のドライブを楽しめます。整備もされていない砂利道を普通の乗用車で走るのは困難を極め、四輪駆動のSUVかジープが必要です。しばらくはサテライト写真などで楽しんで、ドライブ、キャンプはお預けです。

夜の星空を望もうとここまで来たのですが、あいにくと雲が厚く月も輝いていて、それにラスベガスを遠くから見ると広範囲な光の海なのですが、南のほうはラスベガスの明かりが投射されうっすらとピンクに輝いています。綺麗な星空は見えませんでした。それでも北斗七星など馴染みの星座はうっさらと見ることが出来ました。

夜10時頃、砂漠の中にいるのは私たち二人だけ、月明かりのなか、うっすらと見える山々、小川のセセラギ、虫の声 それに涼しいそよ風。楽しいひと時でした。