加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



春の苗木城

初冬の苗木城、北陸のように鈍よりとした空ではない素晴らしい景色空の青さがすべてのものを鮮やかに見せるのだろうか?

苗木遠山資料館向かいにはミツバツツジが咲き誇っている。この奥に行くと桜公園があり満開の時期で多くの車が入っていく。今回の目的は資料館と城跡と伝えると資料館前の駐車場にすぐに入ることが出来た。前回は資料館を見学できなかったので、今回は城跡に行く前に入る。

資料館には苗木遠山家の資料等が数多く展示されている、学の無いわたくしには少々難しいい資料ばかりでぐるりと一回りして早々に資料館を出る。

興味のある方は、パンフレットと展示品資料をご覧ください。(注:画像クリックで資料pdfが別ウインドウで開きます)

また、資料館HPはこちらから苗木遠山資料館https://www.city.nakatsugawa.lg.jp/museum/t/index.html

 

足軽屋敷跡から見る苗木城跡

凬吹門跡

大矢倉跡

大矢倉跡から見る天守跡方向

大門跡から見上げる

途中より城山大橋を望む

掛造の天守展望台

 

下記資料館HPより《苗木城跡を歩く1》苗木城天守

苗木城天守1 苗木城天守2

左:苗木遠山史料館 苗木城天守模型より、右:苗木城天守 享保の絵図

 

玉蔵橋方面を望む。手前は北恵那鉄道廃線跡の木曽川橋梁その手前には新たに橋を架けるのか工事が始まっています。

右のほうにカメラを向けると恵那山が、もうすでに雪も消えてしまっているのか・・・・?

玄関口門付近からから見る天守展望台

天守展望台に登り360度のパノラマを楽しみ、真下にある大、馬洗岩の間を抜け笠置矢倉阿智へと下る。

 

二の丸跡より見上げる。

二の丸御殿礎石から見ると相当に大きな建物があったことがうかがえる。

二の丸から大矢倉を見る。石垣を見ると打込みぎ・切込接ぎ・谷積み等の石積みが見られる。

足軽長屋跡手前よりB2駐車場に向かう途中の見晴らし台より見る。

自然石を巧みに領した石積み・その自然石の上に懸造りの天守。築城技術に長けた技術者の集団がいたのだろう。

そんなことを考えながら、苗木城を後にする。

 

今回はちょうどさくらの満開時期で、ここまでの道中にはたくさんの桜等が咲いて、素敵な花見ドライブでした。

訪問日:2024.04.13



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