加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



立秋とは名ばかりの暑さが続く中、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

暦の上では8月8日は「立秋」立秋目前の8月4日三度、白山を訪ねた時の記録です。

 

前回の投稿は室堂平の分岐点まで来ました。そこから千蛇ヶ池方向を目指し御前峰を右手に見ながら進みます。


クルマユリと千蛇ヶ池の分岐案内


イワギキョウ


ミヤマリンドウ

千蛇ヶ池(せんじゃがいけ)

泰澄が、残る2千匹のうちの千匹には、鳩ケ湯新道の登山口にある刈込地に、あとの千匹には山頂の池(千蛇ケ池)に棲むよう命じたという池

本当に千匹もの蛇がいたとしたら怖くて誰も近づかないでしょうね!

岐阜県の夜叉が池に行った時も見るものすべてが蛇に見えて怖い思いをしたことが。それ以来長いものが嫌いに。

早い季節だと、この池は完全に雪に覆われているとか?

百姓池・五色池

大汝峰(2684m)を望む

血ノ池

血ノ池の由来はどこから来たのだろうか・・・?

翠ヶ池(みどりがいけ)

油が池

池はすでにひえあがっていて、僅かに水たまりが残る。

紺屋ヶ池


12:49 これから登る御宝庫・天柱石・御前峰方向を見る


12:50 油が池方向を観る


12:54 御前ヶ峰に登りながら紺屋ヶ池を振り替える


標高が上がってくると紺屋ヶ池の奥には翠ヶ池も見えてくる。

 

御前峰頂上にゴジラ現る。山頂にいた人全員がゴジラを撮影、こんな遊び心もいいね!


13:12 三角点にタッ
13:14 頂上より室堂を眺める

 いつもと同じく時間が押してきているので、この写真を最後にカメラを仕舞って一目散に下山。

今回の最終バスは16:30アクシデントが無ければ十分に間に合う時間。下山コースは上ってきた道をそのままトレース。

13:37 室道

13:53 黒ボコ岩

 この辺りを過ぎたころから雨模様、雨具をつけずに下山甚之助避難小屋付近では晴れ間が覗いていた。

14:18 南竜分岐点

14:30 甚之助避難小屋

15:13 中伴場

 ここから先下山者が多く先行者のペースにて下山

15:43 別当出合.到着

 無事下山

次回は8月10日山の日、御嶽山登山の記録

 2014年63名もの犠牲者が出た大噴火から10年、現在の噴火警戒レベルは1、10年前のその時も警戒レベルは1だった誰もが予想もしていなかった。

 現在も活動している活火山であることを自覚してチャレンジ。最低限の装備(ヘルメット)を持参して、8合目からは着用して登山。

 この日も避難訓練が全山でサイレンとアナウンス流れた。

 

10年前の概要・前兆現象 Wikipedia:ウィキペディアより

噴火活動の概要
山頂の南西、地獄谷付近の地下にあった熱水溜まりが何らかの原因で過熱(あるいは減圧)したことにより急膨張した結果、突沸し噴出に至った。山頂付近で噴火に遭遇し生還した登山者によれば、「最初の噴出は岩がぶつかるような音で始まり、爆発音はなかった」との証言がある。防災科学技術研究所V-net観測点(田の原上:ONTA・田の原:ONTN)の空振計では、6ヘルツ以下の空振を観測している。

主要要素
噴火時刻 -2014年9月27日11時52分
噴火様式 -水蒸気爆発(水蒸気噴火)
噴煙高度 -火口から最大7,000メートルと推定
推定噴出量 -27日は50万トン程度
今回の噴火規模は過去に日本で死傷者を出した他の火山噴火規模と比較すると決して大規模なものではなく、火山灰噴出量も2014年現在[13]も噴火を続けている小笠原諸島・西之島の100分の1、1991年の雲仙普賢岳の400分の1でしかない。

前兆現象
噴火の約2週間前から火山性地震が増加していたが、発生していた地震のタイプは2007年と異なり火山性微動は観測されていなかった[15]。しかし、噴火の約11分前と噴火直後の約30分間に北東に11キロ離れた高感度地震観測網の開田高感度地震観測施設(N.KADH)では火山性微動が観測されていたほか、7分前には傾斜計で山体が盛り上がる変位も観測されていた。

常設の地震計を設置している名古屋大学の観測チームによれば、噴火の前兆として阿蘇山などで観測される特徴的な長周期震動は観測されなかった。

一方、登山ガイドからは「硫化水素が普段より強かった」、山小屋従業員からは「噴気の勢いが強かった」などの証言が報道されている[19]。しかし、別の調査では以前から風向きにより火山ガス臭を感じることがあり、噴火前の状況からは異常を感じなかったとする証言もある。

 

 

2014年の御嶽山噴火 - Wikipedia

 

 

 



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