加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



 週末天候がすぐれずこのまま入梅化と思っていた雨の新緑もまた綺麗だと思いながら上高地を訪ねてみた。

 日差しも強くなく散策にはちょうど良い気候で、水面伝ってくる風は心地よさを感じる。

 自然の景色は変わらないが一つ変った事と言えば人の多さだ。団体客が次から次からやってくる。狭い木道もすれ違いすら大変だ、そこに持ってきて騒々しい、川の流れも、鳥のさえずりさえゆっくりと聞いていられない。どこの観光地もそうだが、少し静かな上高地であってほしい。

今回はバスターミナルから田代池大正池を周り再びバスターミナル、そして小梨平ビジターセンターと周り帰路に着く、幸いにも雨に降られることもなく良い日だった。

 

 

田代橋付近の流れ

田代橋付近に建てられたインフォメーション

 

田代湿原には蓮華つつじ満開の時期を向かれていました

 

 

田代池を過ぎると明るい木立の中の遊歩道が続く

中千丈沢から流れ出た土石流の砂礫の堆積地とそして、大正池

 

清流を泳ぐ岩魚?山女と子ガモ


大正池



大正池と焼岳


岳沢には日が差してきたが穂高岳は一度も顔を見せてくれなかった。


明神岳

清水橋を流れる清水これが真清水地なのかもしれない、中に浸み込み蓄えられた地下水が永い年月をかけて流れ出るそれがこのような清流を創るのだろう。

写真:2024_06_16 天候:曇り
場所:上高地

 

 

 



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