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side by side:湘南夫婦のあしあと

二人が好きな地元湘南、スポーツ観戦、旅行、食べ歩き,音楽・美術鑑賞など、日々のあれこれを綴ります

ホテルインディゴ軽井沢③ お部屋編

2022年04月28日 | ホテル 甲信越
今回のお部屋はスタンダードツインガーデンビュー 32㎡
入室して奥の窓に緑が見えるのは気持ちよいです。

インディゴ軽井沢の客室はスィートを除いて同じ広さ
お部屋からの眺めでカテゴリー分けされている。
他にリバービューとプライベートガーデン付き(1階)がある。
ガーデンビューが一番お手頃価格帯。

客室棟は3階建てで、1階はプライベートガーデン付きになる。
2,3階や客室棟の違いで価格帯の違いは今のところない

ガーデンビューはバルコニー付きで、チェアテーブルが置いてある。
季節が良ければ、外の空気を感じながら寛ぐのも一興だろう

今回は3階の一番端のお部屋だった
正直ホテル敷地内の中庭より、隣接家屋の敷地が目に入る場所だった。
目隠しの目的だろうが、目の前に枝ぶりの良い木が3本あったが、そのうち一本がホテル中庭方向の景色を遮ってしまっていた。
最上階が3階の低層階の建物なので仕方ないだろう
反対側のリバービューはゴルフ場側とのことで夜は真っ暗になると推測できる。
つまり、あまりビューに拘らなくて良いかもしれないと思った。  

窓にはロールスクリーンタイプのシェードと遮光スクリーン
網戸も引き出しタイプであり、外空気を入れることも出来る
季節的にまだ蚊取り線香等はなかったが、これから虫はどうだろう?

客室については、青のラインを効果的に使ったお洒落な内装
ベッドのサイドテーブル
時計の文字盤もブルー
照明のコントロールはメインとベッド横、フットライト、リーディングライト

天井が客室中央に向かって高くなっている。
ベッドエリアは窮屈感はない。

3人利用時にエキストラベッドになるのか、奥行きのあるソファ
背後のアートやファブリックの色使いなど素敵なんですが、このソファ使い勝手はあまりよくない
2人で利用するには幅が狭い。
もうひとつチェアがあれば良いのですが、32㎡だとそこまで余裕はないようです。
1人はベッドの上に座ることになる。

ソファ上のダウンライトの照度が高くて、ここだけ消したかったけどメインでコントロールされていたので調整できず

こちらのベッドサイドテーブルにはBoseスピーカーと電話(コンシェルジェサービスボタンあり)
あると嬉しいトレイの淵もブルー

ソファの向かいにミニバーエリア
リスのオブジェ、丸い銅板は何を描いているのか?

無料のお水は安曇野産(500mℓ)が2本
同じものが大浴場にも置いてありました。



冷蔵庫は引出し式(有料)
引出しの内側面もブルー

荷物置きやゴミ箱(涙型?)もブルーが効き色でした

水回りとクローゼットは次の記事で


ホテルインディゴ軽井沢② 施設編

2022年04月27日 | ホテル 甲信越
ホテルインディゴ軽井沢の宿泊記
1泊の滞在でしたが、到着日が晴天、翌日が濃霧と天候が一変
写真は両方が混ざっています。

インディゴ軽井沢は敷地内に複数の棟があって、屋外の回廊がそれぞれの棟を繋いでいるイメージ
マップの太い線が回廊と客室内の廊下

回廊だけの写真がなくて。
ラウンジ棟の横の通路から客室棟方向をみたところ。
奥に屋根のある回廊が設置されている

天気が良いと中庭や建物を眺めながらのんびり歩けます。
写真奥はレストラン棟
手前にはハイチェアがある屋外バーのような場所もあって季節になれば屋外で寛げるサービスも始まるのかもしれない。

中庭には多数の照明が設置されていて夜の雰囲気は一変して素敵だった
写真はラウンジ棟とレストラン棟
間には水盤があって、綺麗に反射している。
水面に霧を演出する装置もあるとか・・・

回廊を挟んでレストラン棟の向かいにあるのがスパ棟
建物の入館にはセキュリティーチェックはなし
1階のロビーエリアの奥、右手に曲がった先に大浴場入口があります。
大浴場入室には男性はルームキーで、女性は大浴場専用のキーを別途提供されます。
タオルやアメニティ類も置いてあり、客室から手ぶらで行けます。

大浴場は温泉ではありませんが、半屋外の露天風呂は炭酸泉
半屋外とは屋根や壁はあるのですが、窓のガラスがなくて外の空気を存分に感じられます
冬は寒いけど、雨を気にすることなく入れます。

お風呂は大きくて内風呂が10人、露天が15人くらいまで入れそう。
一番ゆとりを感じる部分
天井が2.5階くらいまで高くて開放感を感じます。
夜は浴槽内もライトアップされて、幻想的な雰囲気をだしていました。

大浴場内もラウンジ棟や客室で感じた色使いで楽しませてくれます。
洗い場の椅子がオットマン風のクッション椅子で色もポップで、大浴場なのにとってもお洒落でした。
数としては10人程度分だったか

シャンプー類は客室と同じBiology
写真は客室の浴室にあったもので、固定されていますが、大浴場内はボトルが置いてあるだけでした。
脱衣所にはボディーローションもありました。
香りはヘアケアとボディケアで違っていました(ラベンダーベースとローズマリーベース)

脱衣所は大浴場内に比べると少々手狭に感じました。
洗面台は5つで、洗面台上にアメニティが目一杯置かれているのが余計窮屈感を感じます。ドライヤーはMod’sヘア
滞在中は単独ないしは2-3名で同時利用でしたので不便ではなかったのですが。

利用時間は朝6時~23時まで。
まだ新しいから気持ちよかったけど、今後繁忙期になったらどうなるか気になるところ。


スパ棟の2階にはフィットネスとスパ(エステ)
HPではスパメニューが再開したとあったのですが、関連の案内(紙・口頭)がなかったので平日はまだ休業中と判断しました(4月中旬)
今回は下から眺めるだけ。

長くなってしまいましたが、客室へ向かいましょう。

この入口も特にセキュリティーチェックなしで客室棟に入れます。
言い換えれば、ルームキーの使用はお部屋と大浴場入室時のみです。
客室棟の入口から回廊方向
庭に繋がるこの位置が客室棟では2階
客室棟は3棟あって中央のB棟(2000番台の部屋)から入り、C棟(3000番台)はすぐ近くに別の入口があるが、A棟(1000番台)はB棟を通り抜けていきます。

廊下は落ち着いたトーン

客室棟は3階建て
2階で入り、下がるにも上るにも1階分の移動だけです。
エレベータもありますが、私達は専ら階段を利用しました。
歩きやすい階段でしたよ。

外の回廊とレストラン棟・スパ棟の間や客室のB棟とC棟の間、ホンの少しですが屋根のない部分があります。
2日目は朝から霧と小雨
要所要所にお洒落な傘立てが出してありました。



ホテルインディゴ軽井沢① 到着編

2022年04月23日 | ホテル 甲信越
今回の軽井沢の宿泊先は今年2月にオープンしたホテルインディゴ軽井沢
前後の予定で2泊が叶わず、せめてレイトチェックアウト可能な30時間ステイプランを予約しました。

チェックインも11時から可能なプランでしたので、軽井沢浅間プリンスホテルでランチした後早々にホテルに向かいました。

県道43号線から通称プリンス通りに入った南軽井沢の交差点の一角にホテルインディゴ軽井沢はあります。

43号線を利用の場合は赤丸の位置に駐車場入口があります。
軽井沢駅から来た時も対向車線2車線ですが右折入場はできます。
交差する18号線にもホテル入口があります。
但し、18号線は中央分離帯がありこの交差点を左折してからの入場は出来ないので要注意。

ホテルアプローチ(2日目撮影)
エントランス外にスタッフは立っていません。
窓が広いので、フロントスタッフが気づいて外に出てくる形です。
因みにチェックアウト時も外までお見送りはなかったです。

ホテルの正面玄関
ゆとりあるアプローチスペースです。
荷物を降ろして車は駐車場へ。


駐車場は無料です(軽井沢の駐車場事情に疎いのですが、無料が普通?)
ホテルエントランスのすぐ横、かなり広く、全車屋外です。
EV用の充電スペースも2台分ありました。

軽井沢駅との送迎バスは1便だけとのこと。
路線バスも30分に1本程度との案内だった
因みに駅(アウトレット)まで歩くと片道約30分


ホテルエントランスから入った建物がロビーラウンジで、フロントもここにあります。
中央には暖炉があり、薪が焚かれていました

この建物はフロントとラウンジ機能のみです。
別棟で客室棟、ダイニング棟、スパ棟があり、ロビーラウンジ棟を通らずに外への出入りは可能です。
防犯カメラや窓が大きいので人の往来の様子は確認できるのかもしれませんが、ホテル敷地内の出入りにちょっとオープンな感じすぎて防犯上どうなのかな、と気になりました。

暖炉回りのベンチシート

チェックインはここで座って行いました。
事前に予約した夕食時間の確認や朝食時間・会場の案内、スパ等のみルームウェアでの移動が可能という説明がありました。

ホテル館内マップとガイドの紙をいただきましたが、ホテル施設・設備の案内はこれが全てでした。
お部屋のTVにもホテル案内のチャンネルがありましたが、追加の情報としてはルームサービスメニューがあったくらいです。

ウェルカムドリンク(地元アカシアはち蜜入りルイボスティー)とスィーツ(レモンマドレーヌ)

私達は暖炉回りに座りましたが、チェア席もあり。
ファブリックを始め色使いがお洒落
写真でみると、ちょっとゴチャゴチャ感があるように思えて、窓の広さや空間がうまくバランスをとっているのか不思議に居心地が良い場所でした。

私達はアーリーチェックインだったので1組だけでしたが、通常のチェックイン時刻(15時?)の混雑状況や対応は不明

滞在中ラウンジとして利用している人も見かけなかった
チェックアウトはフロントデスク前で立って精算でしたので、ラウンジのチェアに座る機会がなかった

スタッフ数は適切で、敢えて(オープン後だから、繁忙期を控えて等)多く配置されているようには思えませんでした。

荷物をカートに乗せてお部屋まで案内してくれます。
写真に写っている直ぐ隣にあるのがダイニング棟です。
客室棟はさらに奥、横に3棟あります。





秀峰閣湖月② 食事・サービス編

2021年11月09日 | ホテル 甲信越
秀峰閣湖月では1階に露天風呂・大浴場があり、もちろん富士山ビュー
時間に寄っての男女の入替はありません。
コロナ禍の対応で夕方は入場制限をしていて、入口にその時の利用者数が掲示されていました。
部屋からタオルを持っていくよう案内がありました。
大浴場にはサウナ室もあり夕方から夜のみの稼働です。
女性はミストサウナでした。

夕刻には大浴場を出たところで無料のビール、ウーロン茶のサービスがありました。
湯上りのビールを富士山を眺めながら頂きました。
このドリンクサービスを担当している方が大浴場の出入りをカウントしているようでした。

夕食は4名以下は部屋食というのが基本の様です。
私達は座卓の利用だと膝が痛くなってしまうので、テーブル席を事前に依頼していました。

夕食は17時半以降好みの時間が選べましたが、繁忙期は先着順かもしれません。

各テーブルには担当がついて料理の上げ下げ、説明をしてくれます。
年に8回変わるそうです。
食前酒はぶどうジュースを焼酎で割ったものだそう。
先付、椀代り(土瓶仕立て)、八寸がテーブルに準備されています。
結構品数が多くて、ちょっと忙しい。


お造りや温物はこの後出てきました。
メインは和牛のシャブシャブ。
鍋の火も頃合いを見計らって着火してくれます。
私達がのんびりだったのか、途中で燃料が尽き火が消えてしまい野菜が残ってしまったところ、直ぐに新しい火を持ってきてくれ、最後まで頂くことができました。

〆は鰻茶漬けでした。

デザートはカボチャプリンとフルーツ

食後の珈琲はなかったので、ラウンジでオーダーしました。

翌朝の朝食は前日に湯上りのビールをいただいたラウンジスペースで。
朝食はハーフビュッフェで、テーブルにはお重2段がセットされていました。
お重は2種類あったので、連泊すると変わるのかもしれません。
ジュースの選択に、ぶどうジュースがあるのも山梨ならでは。

ラウンジの奥側はテーブル席があり、テーブル間の通路にはアクリル板が置かれていました。
一番奥にビュッフェテーブルがあり、サラダやごはん、ほうとうなどがありました。
またライブキッチンでは天ぷらを揚げていて、テーブル番号のある札を出すと揚げたてをテーブルに運んでくれます。

アイスキャンディーもありました。

夕朝食とも特筆すべきものはありませんが、十分楽しめるものでした。

館内にはお土産の売店もありました。
このホテルだからこそ、という商品がなかったのが残念。
例えば夕朝食に出ていたものをお土産に・・・という提案があればもっとよかったのに、と勿体ないなと思いました。

最新のラグジュアリーホテルの拘りや豪華さはありませんが、館内はほどほどに広く開放的で、メンテナンスも丁寧・綺麗にされていて、居心地も良いです。
なにより富士山を存分に楽しめるお宿です。
季節を変えてもまた違った景色が眺められるのではないでしょうか。



秀峰閣湖月① お部屋編

2021年11月05日 | ホテル 甲信越
河口湖湖畔の温泉宿 秀峰閣湖月に宿泊した

昨年もみじ回廊を見に来た際に秀峰閣湖月を知り、HPで全室河口湖ビュー・富士山ビューというロケーションの素晴らしさに予約を入れました。

予約したのは足湯付の和洋室(和室8畳+ツインベッド、バルコニー付、内風呂付)
最大6名まで利用可のお部屋で3名以上は和室に布団が敷かれます。

秀峰閣湖月の2階の部屋はバルコニー付でそれぞれに露天風呂や足湯があります。
お部屋のタイプは色々あり、和室の方が多く、ツインベッドがある和洋室は限られています。
3階、4階はバルコニーなしの和室のみです。
露天風呂付お部屋を利用した際に足湯(足だけ浸かる)利用することも多かったので、今回は足湯付のお部屋にしました。
座れるベンチもあってとても便利(露天風呂だと部屋から椅子を持ち出したりしてましたから)
入室した際はお湯はなく、ボタン操作でお湯ハリ、保温ができます。

バルコニーには足湯のベンチとは別に椅子も2脚置いてあり、正面に富士山を眺めながら寛げます。(写真は朝の富士山)

夜のバルコニーも雰囲気があります。
明りが少ないので夜空を眺めるのも楽しい

窓際にもテーブルと椅子が2脚あり、バルコニーに出なくても外の景色(富士山)を眺めていられます。
座卓で寛ぐも良し、座る場所は沢山あって快適でした。

ベッドエリアは1段高くなっています。
和ベッドという感じですが、寝心地は良かったです。
難点は照明のコントロールが出来ないこと。
ベッドエリアと和室の照明スイッチが一緒なので、消灯すると部屋全体が暗くなります。
ベッドサイドランプやフットライトもないので夜中に起きた際の足元が不安でした。

洗面台はダブルシンク
右手のドアが浴室で、ユニットバスでした。
秀峰閣湖月の1階には露天風呂のある大浴場があるので、浴室は使いませんでした。
アメニティ類は歯ブラシ、ブラシ、コットン、綿棒、カミソリ
ボトルで女性・男性の基礎化粧品が置いてありました。

床の間に花が生けてありました。
隣はお布団が収納された押し入れ

反対側の壁にテレビ、クローゼット、お茶セットの棚がありました。

お部屋も館内も丁寧にリフォーム・メンテナンスされています。
前述の照明と大人数の際にコンセントが足りない以外は快適でした。

部屋着は浴衣のみ
タオルは6名分置いてありました。


with コロナ ぶどうの丘 食事編

2020年07月26日 | ホテル 甲信越
勝沼 ぶどうの丘の宿泊には夕食は別料金
もちろん施設外のレストラン利用もいいのだが、チェックイン後温泉で寛いでしまうと改めて出掛けるのがかなり億劫になってしまう。

ぶどうの丘にもレストランがいくつかあるが、現在は展望レストランのみが営業
当日予約でも可能だった

甲府盆地を眺めながらの食事ができる。

二人組のテーブルは並んで二人で夜景方向を向いての配席になっていたが、3人以上のグループは通常の4人席テーブルだった。
通常よりテーブル間は空けているのだろうが、すっかり安心できる距離ではなかったのが残念

食事はコースメニュー(3500円と5000円)もあるが、アラカルトのオーダーも可能
私達は山梨県産ワインビーフ&ブランドポークの手作りハンバーグ (1900円)にしました。
サラダとチーズの盛合わせをシェア
サラダはベビーリーフを中心にボリュームたっぷりだった
チーズは白カビのブリーと山羊系とブルーチーズの3種類でいずれも食べ頃
それだけにクラッカーがしけ気味だったのが残念

レストランは窓側の席が埋まって、全体で半分くらいの稼働

私たちの隣テーブルは先に食事をしていたが、お酒が進んで話題も恋愛だったからか声がかなり大きくなっていた。
隣テーブルの食事が終わるまで正直ちょっと心配だった
個人的に思うのだが、感染防止対策には3密とともに「大声を出さない」をもっと強調して言うべきだと思う。
レストランとしては十分テーブル間をとっているとの判断だったのだろうが、間にスクリーンがあるわけでもなく、お酒がでる席はやはり心配だなぁと思った。

翌日の朝食は宿泊料金に含まれています。
宿泊棟の1階のラウンジが朝食会場
ぶどうの町らしくジュースはブドウジュースでした。
ご飯とお味噌汁は着席後温かいものを出してくれます。
コロナ前はビュッフェだったそうですが、今は定食となっています。
食後の珈琲・紅茶もセルフサービスでいただけました。
ボリュームは丁度いい感じでした。

with コロナ ぶどうの丘に泊まる

2020年07月23日 | ホテル 甲信越
7月22日の新規感染者数は全国的に急増し、びっくりしました。
陽性率が同じであれば、検査数の増加に伴い感染者数も増えるのは当然ですが、やはり第2波への怖さを感じずにはいられません。
4連休、夏休みと旅行・外出の機会ではありますが、それぞれが行動を一段階抑え目にして、楽しみながら感染拡大を鈍化させたいものです。

とにかく、「手洗い・うがいの徹底」 「3密回避」 「大声を出さない(含む会話)」です

↓ ↓ ↓ ↓ 今日の記事はここから ↓ ↓ ↓ ↓

最近は日帰りが多い勝沼へのお出かけですが、今回は久しぶりにぶどうの丘に宿泊しました。
GOTOトラベルキャンペーンの実施前でしたが、却って空いているかも、との判断で出かけました。

丸藤酒造での買い物、ミル・プランタンでのランチ、富士屋ホテルでのパフェ、と定番コース後にぶどうの丘にチェックインしました。

今年45周年を迎えるぶどうの丘
ぶどうの町「勝沼」を発信しようと当時の勝沼町が設立した町営の施設でした。

ワインカーブ、レストラン、宿泊施設、日帰り入浴の天空の湯と様々な旅行形態でも楽しめる設備があり、公共の施設の手頃な料金で利用できます。

レストラン利用では訪れていたのですが、宿泊となると15年くりぶりです。
予約は電話のみです。
和室かツインルームが基本の設定です。
料金(朝食付)は季節と人数で変動します。 カレンダーがHPに掲載されていて明確です。
大人3人で洋室(ベッド)利用をしたい旨リクエストしたところ、丁度対応できる部屋が空いていてよかったです。

エキストラベッドは奥のソファベッドのうち1台
4名まで対応可能のようです。

お部屋はリフォームもされていて、広さも十分でした。
バス・トイレ・洗面が同じ部屋ですが、水回りが綺麗でした。
お風呂の湯は温泉が出ます。
私達は夕方・朝と天空の湯の露天風呂を利用しましたが、お部屋でも温泉が楽しめるのはいいですね。

予約の際に化粧品はありませんと案内がありました。
部屋のアメニティは予約人数・男女の内訳に応じて、シャンプー、リンス、ボディソープ、歯ブラシ、ヘアブラシ、かみそりでした
固形ソープはなく、ハンドソープが洗面に置いてありました。

尚、天空の湯はリンスインシャンプーでした
シャンプーに拘りがある方は持参した方がいいかもしれません。

タオルはバスタオルとフェイスタオルがセットになって袋に入っています。

入館時は手指の消毒とチェックイン時それぞれの検温がありました。
天空の湯は施設の利用人数を制限しているそうです。
宿泊者は部屋番号を伝えるとロッカーキーがもらえます。
日帰り利用の一般は受付で名前・連絡先の記載と検温が必要です。

以前は平日でも天空の湯は割と混雑していた記憶があるのですが、この日は多くて5人程度(女性)
男性の兄貴は夕・朝ともほぼ貸切だったとか。
梅雨の合間の薄曇りの日だったので、実に爽快なお風呂タイムになりました。





ロイヤルホテル長野

2020年02月05日 | ホテル 甲信越


昨年と違うのは外国人旅行者が圧倒的に少ない事
2泊しましたが、ツアーバスは片手で数える程度

宿泊している外国人の方も10人程度の小グループでした

ホテルの方は常にマスク
この時勢仕方がないことながら、気の毒になってしまいます。

部屋はスタンダードツイン35㎡
広さは十分、お部屋のメンテナンスも良くされています。
唯一ベッドのマットレスの疲弊感が気になりました

前回から朝食サービスが見直されていました
1階のビッフェレストランではなく、2階の広い宴会会場が朝食会場に指定されていました。
ビュッフェ台が長くTの字に配置されていて、混雑のストレスは全くありませんでした。
一方で料理の質はちょっと落ちた感じ
温めただけという感じのものもありました。

これは居酒屋 更科の里でも同じ印象で、正直ホテル内で食事をするのは考えてしまうかな。
因みに 日本料理の信濃路は会席コース(4500円位と7000円位)の2種類だけでした。

お部屋から見える景色も去年と反対側
写真右側に松代城址跡や古い町並みのエリアがあります。