ティコ・ブラーエ


パパとママの視点から
子供と建築探訪
こどものおやつから考える体にやさしいレシピ

子育て支援

2009-12-25 | ママ
西区は子育て支援施設が多く、充実している。
お祭りともなると子供がいっぱいで、少子化がウソのようだ。
そしてこの一年かなりお世話になった。

里帰り出産から帰ってきたときは、子育てしている友達もいなければ、周りに知り合いもおらず、全く知らない町にきたかのように不安になったものだ。
しかし近くに児童館があったこともきっかけでだんだん外にでるように。
そこで開催している講座にもほとんど出席していたおかげか、だんだん覚えてもらえるようになった。
家族以外の人に‘渉くん渉くん’と呼ばれることに感動を覚えたころだ。
いろんな場所に顔をだすことで、ママ友達ともたくさん出会い、今ではとても仲良くしてもらっている。
そしてまたご近所さん。
買い物にでかけると、まず警備のおじちゃんが渉くんをあやし、焼き芋屋さんのお兄さんと挨拶し、市場にいけば、さすが大阪だれか声をかけをかけてくれる。
鳥やさんのおばちゃんは渉一スマイルで値引き、花屋のおっちゃんは‘かあちゃんと同じくらいの顔のおおきさあるで~’とにっこり。
知らなかった町も一年過ごせばいろいろな出会いがある。
挨拶だけでも言葉を交わせる人がいるだけで気分がかわる。
家族はもちろん、友達、地域の人たちのあたたかい支援があってここまでやってこれた。
子育ては一人ではできない。
これからも笑顔をもって外に出て行きたい。