四尺玉を上げることで有名な新潟県小千谷市片貝町の片貝まつりに行ってきました。
片貝まつりは正式には「浅原神社秋季例大祭奉納大煙火」。以前から一度は行って見たい花火大会でしたが日にち限定(毎年9月9日、10日)。青森から小千谷市までは550キロくらい、相当気合入れないと行けない距離。今年は何年かぶりに土日にあたったので行くなら今年。ということで行ってきました。
打ち上げ筒のモニュメント。
町内の物産店。四尺玉のレプリカあります。
初めての片貝まつり、色々反省点等ありましたので備忘録ということで
1 片貝まつりには満タンで
片貝町にはガソリンスタンドはありますがまつり当日は休業か早く店じまいするようです。祭りからの帰りは大渋滞で深夜になるので片貝町に入る前に満タンにしておくのが賢明。
2 見る場所は桟敷がベスト
何を当たり前のことと言われそうですが。片貝まつりはアナウンスが名物。桟敷以外でははっきり聞こえないようです。穴場と言われる場所でもそれなりに楽しめますが何かを我慢する必要があります。
3 次善の場所としては片貝小学校グラウンドがおすすめ?
片貝小学校グラウンドは打ち上げ場所からも近く四尺玉は桟敷席と遜色なく見れるのでは。放送は入りませんが、校舎近くまで寄ると放送が聞こえるという声もあります。ただし校舎近くに寄れば寄るほど花火が見えにくくなる可能性があります。探偵は小学校グラウンドの中程に場所取りしましたが放送は聞こえませんでした。花火はスターマイン系の低い花火以外は見えました。
グラウンドの場所取りは11時からとなっていました。
13時ちょい前はこんな感じ
17時40分頃はこんな感じ
1人2人ならまだ割り込み可能かも。
尺玉とかスターマインは林のあたりから見えます。
4 片貝バイパスは
無料の駐車場としては狙い目。花火を見る場所としては若干遠くなることとトイレが心配。トイレの場所を確認しておく必要があります。
5 片貝スポーツセンターは
片貝小学校の隣で古い資料には無料駐車場として案内されていますが、今年の案内には載っていません。花火を見る場所としては小学校グラウンドの方にわずかですが分がありそう。トイレがあります。
6 トイレは
町内各所に設置されています。スポーツセンターには簡易のものが6個ありました。換気や薬剤はないタイプで非常に臭います。5時頃で30分待ち、9時頃で40分待ち。トイレットペーパーの備え付けはありますが遅い時間だと無くなっていることもある様子。待ちの行列からも花火が見えるのはありがたいことです。
行列はこんな感じ。
7 服装は
この日は日中は真夏日くらいまであがり、夜はかなり冷えて夜露がかかるくらい。山あいでもあるので羽織るもの、風除けは必須アイテム。この点からはバイパスで車中から見るのが有利?
8 駐車場は
探偵は桟敷の当日券販売(今年は10時から)に並ぼうと8時頃に片貝町に入りましたがすでに大行列。諦めて駐車場探しに町内をウロウロし、小学校近くの公式には案内されていない駐車場に入れました。こうした臨時の私設駐車場は町内に何ヶ所かあるようです。探偵の停めたところは、確保した場所に目印を置けば出し入れ自由。ただし交通規制が入るので遅くなると戻ってこれなくなる可能性大。1日2000円でした。
無料の駐車場からシャトルバスを利用する事を考えるとそんなに高いというわけではないかも。2017年のシャトルバス代
は片道400円です。
9 四尺玉
迫力は三尺玉と比べても全く別物。デカイ、高い、キレイ。地面が揺れます。体全体で感じるのが四尺玉。
10 狙い目は
何時に町内に入るかでかわりますが、8時頃までに入れたなら、車を駐車場に入れて桟敷の当日券(3000円)に並び、だめなら自由席(1000円)。両方だめなら小学校のグラウンドに場所を取るが