今日の激動は終わった。激動とは大げさだが雨が降るかと思っていたら正午頃黒々とした雨雲が満を持して出て来たが結局雨は1滴も降らず、初めて降り立った千葉県北部のキーステーションも底力を発揮していた。マンションや戸建を購入する一個人のパワーは並大抵のことではない。無事勤務終了後一目散に帰路に就いた。いつもなら翌日曜も勤務するが今回は無い。明日の月末を前に本業の方でイロイロある。私は元々経理マンであるが月末の締めというやつである。企業経理の月末締めというものは単に金の流れだけではなく人や物の流れも含めた全体性を持つ。個人にあっても全く同様である。俳句の投句も順調に進んでいる。夏から秋への季の流れと自他の人事の変遷とが絡み合ってただ流されるのではなく、何か確かなものまたはどうしようもなく不確かなものに触れてしまう感慨を何らかの言葉に変換しなければならない。座という人的な連続性から切れたところでの句の発心(=発句)である。ふと放哉という存在がありえたことを思い出した。・・ 放哉の秋空を見つけた 一つや二つじゃない まほろば
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