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まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【型を引き寄せる】新世紀カラオケの起爆力・・カラバトを超える《越境》のかたち!/J-POP論・POP詩の宇宙

2018-04-07 11:43:08 | J-POP論/POP詩の宇宙

新世紀カラオケはどこまで進化してゆくのだろうか。テレビ朝日系で、昨年10月から今年3月まで放送された『今夜誕生!音楽チャンプ』は、丸山純奈(すみな・15歳)と琴音(ことね・16歳)の二人の天才を生み出した。テレビ東京(大阪)系の『THEカラオケバトル』は、音楽業界の有名アーチスト(歌手・女優・制作者など)がゲストで同席するが、あくまでもDAMベースの【カラオケマシン】による判定が全てということになっている。とは言っても、評価アイテムの中に【表現力】という項目があり、これには特別仕様のシステムが加味されていることは疑いようのない事実である。しかし【音楽チャンプ】の方は、マシン採点から【表現力】は除かれ、5名の判定が全体の1/2を占めている。これによって、丸山純奈と琴音の二人の才能が発掘された。そのことと、900万・300万・・というYOU TUBEでのケタ外れの入場(視聴)回数は連動しているはずだ。カラバトの方は、最高の歌唱でもせいぜい100万回を超える程度である。番組自体の内容や視聴率はカラバトの方が圧倒しているのに(音楽チャンプの放送終了理由は5%という視聴率の低さ)、この二人に遠く及ばないのは、従来の人的判定(表現力評価)によって、歌い手と同じ場所【うたが生まれる空間】を共有する草の根の支持が働いたためであろう。・・・《続く》

 

「音楽チャンプ 丸山純奈」の画像検索結果

1000万回に迫る!丸山純奈 カバー 『I LOVE YOU』(原曲 クリス・ハート)~琴音『明日への手紙』(連続再生)

https://youtu.be/_ZXAn8TNjCA?t=38


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