まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

秋枯葉/2020東京五輪に向けて思う~プロローグ3の終わり(その211)

2014-11-02 14:31:21 | 日記
今日は昨日の疲れで先ほどやっと起き上がれた。今夜も明日の仕事に備えて早めに就寝しなければならない。今はかなり曇って来ているが気温は予想外に高くなっている。3時には出て土曜の欠席投句分のファクスをコンビニで受け取りマックで選句に入る。今回はどんな句に特選を打てるか大いに楽しみである。先月は 一の酉夢見るような面を買う であった。目にした瞬間【夢見るような】が胸に突き刺さった。祭りや縁日で見かけるお面はどれも突き抜けた明るさが共通している。句会の選句表は手書きのコピーなので一句々々の客観性が削がれるため読み手の想像力がものを言う。この新結社は伝統改革派である以上作者の感性や感覚が前面に出ているべきだ。主宰作品がその典型である。さらに季題の斬新な解釈をも期待したいところだがそこまでは見られない。また贅沢な望みかもしれないが写生(写実)句が少ないことも目立つ。写生には客観と主観のものに分類出来るだろうが、現代では両者が渾然一体となったスーパリアルなものでなければ価値は無い。さてどうなるか・・。 どこから来てどこへ行くのか秋枯葉  まほろば