『チア男子!』朝井リョウ を読む。
柔道の道場主の長男・晴希は大学1年生。姉や幼馴染の一馬と共に、幼い頃から柔道に打ち込んできた。しかし、無敗の姉と比べて自分の限界を察していた晴希は、怪我をきっかけに柔道部を退部。同じころ、一馬もまた柔道をやめる。一馬はある理由から、大学チアリーディング界初の男子のみのチーム結成を決意したのだ。それぞれに事情を抱える超個性的なメンバーが集まり、チームは学園祭での初舞台、さらには全国選手権を目指すが…。
チアの男子チームっていうものが、実際に存在するんだろうか?と思ったら
あるんだね、早稲田大学。
チアの場合ならやはり女子メインのスポーツ、と認識されているところがあるから
そこへ男子チームで参戦するのは、勇気があるというか、勇気がいるというか。
挫折に伴うさまざまな気持ち、というのは多かれすくなかれ経験がある。
そして、相手の気持ちを一生懸命考えてみるけれどどこかずれていて、
言われて初めてそんなふうに思ってたんだ・・・と思うことも、多分経験ある。
そういうことあったよねぇ・・・・しみじみしたりする。
作者の若さがそのまま文章に現れてる感じもします。
等身大で、背のびせずに書いているふうなのは好感の持てるところ。
次は何を読んでみようかな。
柔道の道場主の長男・晴希は大学1年生。姉や幼馴染の一馬と共に、幼い頃から柔道に打ち込んできた。しかし、無敗の姉と比べて自分の限界を察していた晴希は、怪我をきっかけに柔道部を退部。同じころ、一馬もまた柔道をやめる。一馬はある理由から、大学チアリーディング界初の男子のみのチーム結成を決意したのだ。それぞれに事情を抱える超個性的なメンバーが集まり、チームは学園祭での初舞台、さらには全国選手権を目指すが…。
チアの男子チームっていうものが、実際に存在するんだろうか?と思ったら
あるんだね、早稲田大学。
チアの場合ならやはり女子メインのスポーツ、と認識されているところがあるから
そこへ男子チームで参戦するのは、勇気があるというか、勇気がいるというか。
挫折に伴うさまざまな気持ち、というのは多かれすくなかれ経験がある。
そして、相手の気持ちを一生懸命考えてみるけれどどこかずれていて、
言われて初めてそんなふうに思ってたんだ・・・と思うことも、多分経験ある。
そういうことあったよねぇ・・・・しみじみしたりする。
作者の若さがそのまま文章に現れてる感じもします。
等身大で、背のびせずに書いているふうなのは好感の持てるところ。
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