ジュリー＆ジュリア

しばらく前にみた「ジュリー＆ジュリア」

どうやらメリル・ストリープが演じたジュリア・チャイルドという女性は
アメリカではとても有名な料理家らしいけど、全く知らなかった

メリルの演技って、役によって全く違くなるんだね
プラダ～の、オニ編集長になったり、
マンマミーアのはじけた（ちょっと疲れた）おばちゃんになったり
と思ったら、この映画では怪しいフランス語を話しながら
クセのあるイントネーションの英語を駆使して根性のある料理家っぷりをみせてくれる。

５０年後、ジュリアの心血注いで作った料理本を
ジュリアのことを多分心から尊敬しているであろうジュリーが
すべてのレシピを再現して、ブログに載せていく・・・

ジュリアはジュリーのことをおもしろく思わなかったようだけど
そしてそこがなんとなく理解できかねるような、ちょっと「あれ？」と思ったりしたけど

そうか、レシピ本全部やってみる、
自分の好みにかかわらず試してみる、っていう使い方もあるんだよなぁ
と、妙に納得したりもした。

ええ、家にはいろんなレシピがあふれているものでね
料理だけじゃなくてね
切り抜きが増えちゃったりね・・・・