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空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

バッハを聴く

2017-10-19 22:39:39 | 音の旅
先日のミュンヘン・バッハ管弦楽団のコンサートから、
にわかにバッハブーム。

お友達からいただいたバッハを聴きまくり。

ミュンヘン・バッハの創設者、リヒターの振るバッハ。
ミュンヘンバッハの音に、というか、表現に似てる気がする。
(あくまで個人の感想)

バイオリニスト、ネマニャが演奏するバッハ。
ネマニャって、明るくて軽やかでパワフルでパッションあふれる演奏をするイメージだったんだけど
バッハは繊細だなぁと感じる。
繊細な中に力強さも感じられるけれども。

さらにネマニャの弾くチャイコフスキー。
テクニックきらきら、軽やかなチャイコフスキー…

あくまで素人感想だから、どこがどう、なんて言えないけれども。





本とか、楽譜って、文字や音符が記録されているもので。
それを読んだり、演奏しようとする人の
声の調子とか、音の表現で、個性が出るんだよなと思う。
朗読とか、演奏とかでね。

元になるものは同じでも
解釈とか、力量とか、その一瞬の輝きとか、
めざす表現の違い、いままでの経験、バックグラウンドとかで
違ったものになるんだろうな。

なんてことを、つらつらと考えつつ、
夜な夜な聴いてます。

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