空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

TIME

2014-03-23 20:37:36 | 映画の世界
映画「TIME」をみる。

25歳で成長が止まり、その後は生きる時間を通貨代わりにしているような近未来。
貧困層はまるでその日暮らし。
家賃を支払って、あれをして、買い物に行ったら残りは1時間(しか生きられない)。
でも同じように計算してみたら、愛する息子の残り時間は30分もない。
じゃあ10分あげるからお昼はちゃんと食べてね・・・的な。
故に貧困層は常に走っている。

富裕層は消費しきれないくらいの、生きることに飽きてしまうくらいの時間を持て余している。


予告編をみて、おもしろそうだな~と思っていた映画。
全力で走り寄っていくけれど、微妙に・・・・間に合わない!
という設定が、なんとも切なく感じていたのですが
あの走り寄っていく男女は、お母さんと息子でありましたww
いやいや、みんな25歳の見た目で止まっているので、ちょっとややこしい。

お嬢様を演じていたアマンダ(「マンマ・ミーア!」のお嬢さん、「レ・ミゼラブル」のコゼットなど)
髪が短いとまた違った印象です。
とてつもないピンヒールで、彼女も途中から走る走る。
(富裕層は時間に余裕があるので、本来は走ることはないのだけど)


時は金なり、のアイディアはおもしろかったんだけど。

途中から話は、そっちに行きますか!? に。
いやあ、予想外w

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ぶらぶら | トップ | また? »

コメントを投稿

映画の世界」カテゴリの最新記事