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空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

ある精肉店のはなし

2014-06-08 23:41:24 | 映画の世界
映画「ある精肉店のはなし」をみる。

大阪府貝塚市にある北出精肉店では、牛の飼育から食肉処理、そして販売まで全て家族の手で行っている。彼らは4人で呼吸を合わせながら熟練の手つきで牛を解体し、その後、肉は店舗に運び込まれ、きれいに切り分けられて店頭に並ぶ。7代目として家業を継いだ兄弟だったが、2012年3月には102年も代々使われてきた食肉処理場が閉鎖される。

ドキュメンタリー映画です。

屠場シーンもでてきます。

食べ物を食べるということはどういうことなのか。
私は今までも肉を食べてきたし、この映画を観たあとだって肉を食べ続けます。
ある意味一度はみておかなければいけないことのように感じました。

それとともに、差別問題の映画でもありました。

「全国」って、歴史の中のひとつだと思ってた。
ここでは実感している人たちがいました。

そんなふうに、渦中で必死に生きている人たちと
周りで、「大変なんだろうな」と想像している立場の人と
隔たりがあることってたくさんあるんだろうな。

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