敬老会で

今日はとある地区の敬老会にお呼ばれ。
リコーダーの演奏依頼を頂いたので。

体育館がいっぱいになるくらいの方々が集まっていて
保育園、幼稚園、小学校、中学校からも演技や演奏の披露があった。

最近の子どもたちは、こんな場にもでてきて
恥ずかしがることなく大きな声で歌ったりするのだなと。
特に中学生男子とかね。
お年ごろだから、ちょっとイヤイヤな素振りを見せる子がいるかとおもいきや
女子より声を響かせての合唱を聞くことができました。

「最近の子はね、そういう教育を受けてるのよ」
というお言葉。
そうかぁ・・・奉仕とか、地区の催し物に積極的に参加とかが
ごく普通のことだというなかで育ってきているのね。

音響設備が充分でないところでは
マイクを使わず、生音での演奏になる。
体育館の後ろまで、ちゃんと届くかなぁ
ざわざわすると、ますます聴こえなくなっちゃうかなぁ
そんな心配もあったけれど
ちゃんと聴こえていたそうで、よかった。


次は来月のフェスティバル参加。
なんだか慌ただしくて、少々バテ気味になってしまって
仕事と音楽の両立（両立と言ったって、私の音楽は趣味だけど）って
疲れるし、私が頑張らなくても・・・なんていう後ろ向きな考えがよぎる。
でも、先生の超過密スケジュールをきき、
「音楽は、望まれているうちが花だからね。がんばろうかと思って」
と微笑んだ顔に
プロがそこまでして頑張ってるのに、
あたしなんか全然だわ、弱音吐いてる場合じゃないわ
と気持ちを奮い立たせたり。

そんな週末でした。