空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

『ハチドリのひとしずく』

2014-12-23 22:23:17 | 本の森
少し古い本になるけれど
『ハチドリのひとしずく』監修・辻信一 を読む。

ハチドリのクリキンディのお話。
南米アンデス地方に伝わる古いお話だそうです。

とても話題になった本だけど
改めて読んで
そうかー、このころ(2005年あたり)は
地球温暖化が叫ばれていた頃なんだなーと改めて思い出し。
実を言うと、地球温暖化について書かれているという部分は
すっぽり抜け落ちていて
「大きな問題にぶち当たった時
何ができるか途方に暮れることもあるけれど
自分ができることを、出来る範囲でいいから
続けていくことの大切さ」
という部分を覚えていたのでした。

まあ、間違っていない解釈ではあるかな。

2005年から月日は流れても
問題は新たに増えて山積されているだけ、と思える昨今、
自分のできることってなにかな、と
改めて考える年の瀬です。

この本はとっておこう。
(単に本の山を崩していただけ??)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 朔旦冬至 | トップ | クリスマス・イブ »

コメントを投稿

本の森」カテゴリの最新記事