獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

ゼロさんとの「対話」 その5

2021-04-28 07:00:00 | ゼロさんのブログ

●ゼロさんのコメント(日付不明)
>獅子風蓮さん
お返事ありがとうございます

>私の早とちりですかね?

疑念があるようなので率直に申し上げますが

混乱を招いている人と
混乱している人は違うんですよ

獅子風蓮さんは
最終的には
複数の人によって利用されていまい
混乱した方
これが私の見え方なんですよ


対話を求めてというブログは
そのスタンスであるが故に
多くの方の覚醒に貢献してきましたが
その反面
人によっては遺恨を残すこともある
そんな場所だとも思います

そんな目には見えないものが
アンチ界隈にはシーン・・と漂っていて
好きか嫌いか・・敵か味方か
そんな感情的なものが
きっと誰にでもあると思っています

ネットとは
そんな世界なのかもしれませんが

傷ついてしまったり
怒りに震えるようなことがあったとしても
極論を言ってしまえば
あえて極論を言ってしまうならば

全ては自己責任だと思っています

それは
私自身の考え方ですけどね・・

そして
現在こんな状況になってはいますが

私は自分のブログが
毎日新しく訪問されている方にとって
どうあるべきか・・
そのことしか考えていません

獅子風蓮さんが
どのように怒られているのか
感情的な部分は
記事を読まなくても分かっていますが

でもそれは
ネットで公開しながら
他人を巻き込んですることでも無いと
自分自身は考えていますよ


そして獅子風蓮さんが
ご自身のHPを立ち上げられて
amebaブログを
開始した目的は知っているつもりです

リアルで
獅子風蓮さんの事を知っている方々に
一体どのように映っているのでしょうか?
そのようなことも冷静になられて
考えて欲しいと思っています

余計なお世話ですけどね・・

(続きます)

●ゼロさんのコメント(日付不明)
>獅子風蓮さん (続きます)

件の書籍名はご指摘の通りですが、そもそも月刊ペンという会社は、財界が資金を出して作った出版社ですから、その目的は言うまでもありません。権力とべったりだった原田社長も然り、隈部も然りと言ったところでしょう。
そして「邪教教団・創価学会」と言う書籍は、月刊ペン事件の問題となった雑誌と同年に出版されたものですから、つまり質としては同レベルですね?名誉毀損で訴えられたような人物が書いた書籍となれば、印象としてはいかがわしいものと映ります。確かにそう思われても仕方がないです。

しかし逆を返せば、その書籍の信憑性を測るのであれば、それは月刊ペン事件の裁判の内容に重なる内容とも見えます。

これが私にとっての物差しでした。

法律の詳しいことは分かりませんが
現在の名誉毀損罪は
第三者から指摘された内容が事実であっても、それが嘘であっても、条件が満たされれば刑事罰を受けます。

しかし当時は、内容が事実であれば罰則は免責されるもの・・
これが一つのポイントでした

この裁判では、最高裁で池田が公人と解釈されて、1審に差し戻されたり
地裁ー高裁ー最高裁(差し戻し)
地裁ー高裁ー最高裁と巡っているうちに
隈部大蔵が亡くなって終わった裁判です

つまりこの裁判のやり取りから
根も葉もないようなことは書いていない
私はそう解釈するに至った・・と言うことなんです

それともう一つ
親告罪である名誉毀損罪は、亡くなった方の人権も守る法律ですが、それは指摘された内容が”嘘”の場合のみなんです。
★つまり事実に対しては訴えられない。

この「邪教教団・創価学会」の内容を見れば、創価学会にとっては、会の始まりに関わるような大問題ですし、初代・2代会長への名誉毀損も甚だしい内容です。

しかし創価学会は訴えていないんです!
私の最終結論は・・ここです!

そうゆう見え方もあんですよね

ですが色々調べても・・
住所まで書かれている方位学研究家の情報や両方の証言に出てくるコックの情報など
まったく探せない状況でしたので
そこは断念しました、そんな事を調べてから、あの記事は書いていますので

ただのコピペの記事ではないんですよ

>ブログの価値が下がってしまうのを・・
お気持ちはありがたく受け取りました

こちらこそ!
今後とも宜しくお願い致します!

ゼロより


●獅子風蓮のコメント(日付不明)
獅子風蓮より

ゼロさん
お疲れ様です。
獅子風蓮です。

月刊ペン事件の裁判の経過は承知しています。
創価学会としては、池田氏の出廷を何としても阻止したかった。
そのために、右翼有力者を介して、大金を被告側に渡し、名誉棄損の有罪判決に持ち込んだ。
そういう欺瞞的な経過もよく承知しています。

でも、『狩野川物語』の信ぴょう性の問題と、月刊ペン事件の裁判の経過の問題は、別のものです。
隈部大蔵が謀略的でうさん臭い人物だったことは間違いないと思うのです。
『狩野川物語』を根拠としてゼロさんの主張を展開することは、あまりお勧めしない、というだけのことです。

つづく

●獅子風蓮のコメント(日付不明)
志茂田景樹の『折伏鬼』という小説があります。
あまりに過激な内容のために長らく絶版でしたがついに電子書籍となって復刻!
とアマゾンで紹介されています。
アマゾンのkindle で読むことができます。
アマゾンの解説を読むと、

>むりやり連れていかれた新興宗教団体の集会で、壇上の会長は中学一年のわたしに「いつか信心することになる」と予言し、哄笑した。十年の後、まさにわたしは巨大な組織の中にいた。が、数年の激しい活動の末、わたしを捉えたのは大きな疑惑であった。傷つき絶望して、わたしはそこを去った……。

とありますが、意外なことに、小説の主人公は多田(戸田のこと)を好意的に描いているのです。

>この人たちの話を総合すると、人情の機微に通じて、情にもろく、剽軽な人物像、つまり、わたしが入信前まで胸にあたためていた多田像とほぼおなじものが浮かびあがる。……

つづく

●獅子風蓮のコメント(日付不明)
それはともかくとして、志茂田景樹の『汚れた偶像』という書籍もアマゾンのkindle で読むことができます。
この書籍の中の『俗物教祖』というのを読むと、あくまで小説ですから細かい事実関係に誤りはあることを差し引いたとしても、戸田氏の生い立ちと牧口先生との出会い。創価教育学会ができたころのいきさつと、戦後の歩みなどの、大体のイメージがつかめます。

牧口先生(小説では西口)は堅物で、戸田氏(小説では岩田平六)と組んで金儲けのために創価教育学会を始めたなどというくだりは、見られません。

ただ、戦後、創価学会の再建のために、資金の援助を頼みにいった先で、岩田平六(戸田氏のこと)はこのように言ったと書かれています。

「宗教ってのは、もうかることがわかっただろうて。出資したくてウズウズしているやつはいっぱいいるんだが、早急にはまにあわん。いまなら月六分の利子を出そう、どうだ?」
「ええ、まあ、乗りましょう」……

これは、学会再建のために新聞・雑誌を出すための資金を得るための営業用の言葉であり、金儲けのために戦後の創価学会の再建を目指した、というのとは違うと思うのです。
あるいは、ねっからの商売人だった戸田氏のことだから、「宗教はもうかる」という気持ちはまったくなかったわけでもないでしょう。

しかし、戸田氏の再建した創価学会は、表向き、会員間の金銭貸借は禁止で、財力のある人のみ財務部員となれる、正真正銘の「金のかからない宗教」であったわけで、ゼロさんの言うように、
「牧口先生と戸田氏は、金儲けのために創価教育学会を作った」というのは、ちょっと違うと思うのです。

お時間があれば、志茂田景樹氏の小説、読んでみてください。

獅子風蓮


●ゼロさんのコメント(日付不明)
>獅子風蓮さん

お忙しい中で
お返事ありがとうございます

色々と情報をありがとうございます。
おすすめ頂いた書籍は読んでみますね!

獅子風蓮さん・・
率直にお聞きします
私の勘違いでしたら申し訳ないのですが

私は根本的には
獅子風蓮さんが尊敬されている方を
このブログで批判されている事が許せないのでは?
・・と思っていますが気のせいでしょうか?

私は獅子風蓮さんが誰を尊敬していても
例えそれが池田大作であっても
そのような内容でブログを書かれていても
私はそこに干渉するつもりはまったく無いんですよ

逆に言えば

★そのような方の
★ブログがあった方が良いぐらいに思っています

確かに
私のブログのスタンスとは異なりますし
矛盾している言葉に伝わるかも知れませんが

その意味が伝わりますでしょうか?


●獅子風蓮のコメント(日付不明)
ゼロさん

コメントの返事ありがとうございました。

>私は根本的には
>獅子風蓮さんが尊敬されている方を
>このブログで批判されている事が許せないのでは?
>・・と思っていますが気のせいでしょうか?

物事の本質をつかむのには、全体の流れをつかむことが大事だと、私は思うのです。
牧口先生と戸田氏が創価教育学会を作った目的が、金儲けのためだったのか、そうではないのか。
多くの学者や評論家の著作、本質をえぐる小説などを読むと、やはり堅物の牧口先生が金儲けのために創価教育学会を作ったとは思えないのです。

ゼロさんの主張は、狭いアンチブログの中では支持され、それがあたかも真実かのようにブログの参加者の中で共有されていきますが、その根拠は『狩野川物語』にしかないわけで、客観的に見たら、危うい現状に思えるのです。

別に、私が尊敬している人物を批判されたことに感情的に反発しているわけではありません。

ゼロさんのブログのいちファンとして、ブログタイトル下の二行がない方がいいのになと思っただけです。
他意はありません。

獅子風蓮


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