列車の車窓は心の窓

我が家の住人は電車がとても好きなので、車がありません。電車とバスで出かける日本の旅

トンネルの中にある駅:土合駅 (その2)

2008年06月30日 | 思い出の終着駅ではない駅


土合駅(上越線・群馬県利根郡みなかみ町)

 つづき 

 ホームへと続く階段。通路には、地下水の流れる音が聞こえています。階段は全部で486段もありますが、傾斜はそれほどきつくないと思います。立石寺の石段で鍛えられたせいでしょうか?

 この日はホーム(下)から改札口(上)へと上がりましたが、上から下へ降りる方が、より雰囲気を味わえるでしょう。ホームに近づいてくると、黄色い灯りが見えます。これは、「出口←」という(出口の方向を示すだけ)何てことない看板なのです。しかし、わけがわからないうちは、(きっと)この灯りが不気味な感じに見える(はず)です。

 ここまでくればもう余裕です。
 お疲れ様でした。。。

 つづく



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