★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

退屈

2018-12-13 23:37:50 | 漫画など


一つ原稿をあげたので、横槍メンゴの『クズの本懐1』を読んだが、「死に至る病 それは 退屈」とあった。絵がすごく柔らかくずごいなと思ったら、この作者は女性だった。

この歳になって言うのも何だが、ある種の女性が「死に至る病 それは 退屈」とか思っている節はある。あることにしておこう。そんな目から見える世の中は空気すらも恐ろしいのであろう。