(20.10.26 表題等訂正)
19-1の時と同様に纏めました。
1, 過去問を解く
全部で43回分の内、28回分解きました。 私にとっては、ハイペースでした。過去問に出題されたものは、間違わないようにしたいと思いますが、どうしても1割くらいは間違いますね。
2,「辞典」を読む
(1) 19-1に常用漢字の表外音(△)の熟語六合が出題されましたので、△のついた音熟語に目を通しました。
(2)その後、19-1以前から続けていた準1級親字欄を読んでいましたが途中で中断しました。
(3) 「辞典」の音訓索引に訓が一つしかないonlyな訓読みの1級漢字を抜き出しました。
(4) 「辞典」の音訓索引に訓が複数あっても、意味がonlyな1級漢字を探しています。これは、複数の漢字の意味が重なり合うかについて、「辞典」の見出し語の意味欄を比較しなければなりませんので、かなり面倒です。1級漢字について、「辞典」の掲載順(原則として音読みの五十音順)に、訓の見出し語の意味がonlyかを調べています。一応絮まで進みました。この過程で、私たちが普通に使っている日本語が、様々な意味を持っており、広がりのあることに気づきました。
3,「四字熟語」を読む
19-1に5級配当の断章取義が出題されましたので、5級配当から順に読み、「辞典」に載っているか照合しています。準1級の捲土重来まで進みました。5級~2級までは、結構「辞典」の見出し語に載っていますが、準1級になると、途端に少なくなります。なお、読んでいるだけですので、定着したかは、はなはだ疑問です。
4、ブログを書く
以前に比べると記事は少なくなりました。ブログも初めて1年4ヶ月が経ち、その間の問題の出題傾向は微妙に変化していますし、以前の記事の誤りに気づいて、修正したりしています。また、「過去問情報」が入手できたので、それを以前の記事に追加したりしています。
5, 単語札(カード)学習
現在の枚数(括弧の内数は携行枚数)は、四字熟語191枚(92枚)、国字44枚(8枚)、熟字訓60枚(53枚)の計295枚です。19-1から、四字熟語5枚、国字3枚、熟字訓5枚(計13枚)作りました。
以前、国字は、「征服」でお浚いすればよく、単語札を作る必要はないと書きましたが、数ヶ月経つといくつか忘れてしまいます。単語札で見ていたものの方が定着性がありそうですので、国字についても、単語札学習を併用します(以前の該当箇所は削除予定)。
しかし、携行していてもなかなか見る気になりません。出張で隣の席が空いていても、煙草を吸って外を眺めていたりすることの方が多いです。
6, 読書
芥塵様からご紹介戴いた「中国の歴史」は10巻通読しました。1級漢字はおろか、1級外の漢字がごろごろ出てきました。書き取りで出そうな熟語は、書けるかどうか人差し指をちょこちょこしたりすることもあります。読書は通勤中が殆どで、こんな漢字あったっけと鉛筆で印をつけたりするのですが、それを家に帰って覈べることは、なかなかできません。
中国関係の本がかなり積ん読になっていますので、暫く中国関係の本を読み続けています。今は、青江舜二郎「竜の星座―内藤湖南のアジア的生涯」です。
今、丁度、1級の受験中でしょうか。
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