陶芸家でありながら民芸運動に加わった河井寛次郎さん(1890~
1966)の作品「花鳥図壺」(Vase、flower and cock design、磁器、
1926年)。
河井さんは反骨の士で、1955年の文化勲章や人間国宝に推挙が
あったものの辞退されている。柳宗悦や濱田庄司、バーナード・リ
ーチ、棟方志功などとの交流もあり、日常の暮らしにあった作品が
多い。“暮らしが仕事、仕事が暮らし」が自らの口癖だったという。
この作品は36歳の時のもので、その後、釉薬を刷毛で表面に打
ちつけた作品が生み出されていく。
(MOMAT:千代田区北の丸公園1-1)
1966)の作品「花鳥図壺」(Vase、flower and cock design、磁器、
1926年)。
河井さんは反骨の士で、1955年の文化勲章や人間国宝に推挙が
あったものの辞退されている。柳宗悦や濱田庄司、バーナード・リ
ーチ、棟方志功などとの交流もあり、日常の暮らしにあった作品が
多い。“暮らしが仕事、仕事が暮らし」が自らの口癖だったという。
この作品は36歳の時のもので、その後、釉薬を刷毛で表面に打
ちつけた作品が生み出されていく。
(MOMAT:千代田区北の丸公園1-1)