
透きとおったような亀甲貫入の作品「青磁大鉢」(Large bowl、
celadon、陶器、1973年)は、清水卯一さん(1926~2004)が生
みだした意匠。
京都での陶芸活動の場を、1970年に琵琶湖の湖畔・志賀町に
移り蓬莱窯を築いて、地元の蓬莱山の土で青白磁のような蓬莱
磁・ 鉄燿作品を生みだしていく。1985年には鉄釉陶器で人間国
宝に認定。
この作品を眺めていると、器の底に心が吸い取られ彼方へ持っ
て行かれるような幻想的な気分になった。
(MOMAT:千代田区北の丸公園1-1)
celadon、陶器、1973年)は、清水卯一さん(1926~2004)が生
みだした意匠。
京都での陶芸活動の場を、1970年に琵琶湖の湖畔・志賀町に
移り蓬莱窯を築いて、地元の蓬莱山の土で青白磁のような蓬莱
磁・ 鉄燿作品を生みだしていく。1985年には鉄釉陶器で人間国
宝に認定。
この作品を眺めていると、器の底に心が吸い取られ彼方へ持っ
て行かれるような幻想的な気分になった。
(MOMAT:千代田区北の丸公園1-1)