塩哲の空即是色

日々の徒然日記

Weekendの麺処巡り 鳴龍 で 新小麦の海老雲呑麺

2014-08-31 13:36:27 | ミュージアム巡り_2014
 「花の季」Wolrdの最終日、本日は大塚の「創作麺工房 鳴龍」へ。
「新小麦の海老雲呑麺」950円が昼20食、夜10食の限定で振る舞わ
れる。

 店頭に30分前に到着すると「どすこい」さん(私が勝手に命名)と
みど」さんが2~3番手に並ばれておられ、暖簾が出るまで麺談義
に華が咲く。

 7番手で入店し券売機で限定チケットを購入して、久しぶりのカウ
ンターへ。

 さて、3杯ずつ作られた3ロット目に注目の限定が着丼。大きな餡
の雲呑が5つほど潜んでいます。レア状態の薄紅色チャーシュー、き
ざみ葱に筒状の葱? これがアクセント。

 スープは昆布の風味と旨味が凝縮され、口に含んだ時の芳醇な香り
と深みがあり素晴らしい。トロンと喉元を過ぎる極細麺ともピタリと
合って旨ウマ。海老雲呑の皮も舌に転がりスルリと入っていく。
 旨い塩味の一杯、ご馳走様。

ミュージアム巡り 日本のあゆみ サンフランシスコ平和条約

2014-08-31 06:12:35 | ミュージアム巡り_2014
 昭和26年(1951)、吉田茂首相をはじめとする日本全権は、48
ヵ国との間で「サンフランシスコ平和条約」に調印。

 同条約は翌年発効され、約7年間に及んだ占領が終結すると共
に日本は主権国家として独立を回復する。
(国立公文書館:千代田区北の丸公園3-2)

Weekendの麺処巡り 海砂 で Ramen香り

2014-08-30 13:09:22 | 麺_2014
 本日、世田谷・給田で創業される麺処へ伺いましょう。

 店頭には沖縄のシーサーが一対設置されており、「麺屋 海砂」の
屋号は“シーサー”と呼ぶのです。店主さんは沖縄出身。

 券売機で「Ramen香り」800円のチケットを購入して、L字カウ
ンターの一番奥へ着席。厨房でお二人、フロアにお一人と3人体制。
店内には沖縄ミュージシャンのBGMが流れています。

 こだわりの拝見すると、石垣牛の牛脂や塩、利尻昆布の食材が使
用されており、食べる前から心が期待感で躍っている。本日は開店
初日とあって、“香り”だけのメニューであるが、その他、“淡い”、
“深み”の旨味が用意されており、どちらも興味がある。

 さあ、注目の一杯が登場。深紅の器に石垣牛脂がスープの表面を
被っている。シーサー絵型のナルトがおきなわを感じます。チャー
シューというよりも焼き豚といった厚みのある豚肉に、シークワー
サー1/4カットがのっていますよ。
 まずはスープを啜ります。白醤油ですが塩味がほのかに利いてお
り、これは良いなあ、旨いぞ。爽やかな豚骨、このスープが素晴らし
い。玉葱や林檎なのの香味も感じる優しい味。

 このスープに、三河屋製麺の全粒粉入りの麺がシルキーで喉ごし
も軽やか。途中から、シークワーサーを搾ってスープに振りかける
と、豚骨に酸味が加わり、さらに旨ウマ。

麺屋 海砂
世田谷区給田3-34-1 03-5315-7633
11:00~15:00、18:00~21:00 木曜定休日

ミュージアム巡り 日本のあゆみ 教育基本法

2014-08-30 06:44:54 | ミュージアム巡り_2014
 昭和22年(1947)に公布された「教育基本法」は、その前文で
“日本国憲法の精神に則り、教育の目的を明示して新しい日本の
教育の基本を確立する“と謳われている。
 小学校、中学校、高等学校、大学の「六・三・三・四制」を
定めた学校教育法と共に、同年3月31日に公布された。
(国立公文書館:千代田区北の丸公園3-2)

Weekdayの麺処巡り やまぐち で 新麦の梅塩つけそば

2014-08-29 20:11:40 | 麺_2014
 栃木の「花の季」から届いた新小麦で打った麺の限定が、早稲田
の「らあ麺 やまぐち」でも25日から31日までの一週間振る舞われ
ている。やっと、本日伺えた。

 まずは券売機で「新麦の梅塩つけそば」1,000円のチケットを購
入してカウンターへ。麺が出てくるまで待っていると、限定狙いの
お馴染みの顔がチラホラと。

 で、トップに登場したのが「水そば」。打ったそばを水に泳がせ
て打ち上がった蕎麦の仕上がりを確かめるために食べる「水そば」。
これは会津山都地区で振る舞われている蕎麦の食べ方。これこそ、
風味を愛でる一杯だ。

 続いては、昆布水に浸された麺の登場。昆布の旨味にまとわれた
麺が泳いでいる。大盛りにしておいて良かった。麺の半分程を昆布
出汁で頂き、もうこれだけで満足。

 ところがメインが残っていた。梅つけダレのツケ汁に麺を浸して
すする啜る。なんと「やまぐち」ではお初となる塩味ですよ。まろ
やかな風味の粟具に塩がベースとなり、宗田鰹節が利いている。途
中から南高梅をほぐして酸味をくわえる。爽やかさが口の中で弾け
る。ウマイ旨いなあ。

 水そばに昆布だし、塩つけダレと3つの変化を愉しめ、大満足。