出かけた先で見つけてしまいました。
1回200円もするガチャガチャ、もったいないなぁと思いつつも、ついやってしまいました。
昭和の終わりごろ、子供達が熱狂したボードゲームのミニチュアです。
この中の一つは僕の家にもありましたし、友人にあった物を含めると、ほぼ全てその実物を見た事があって遊んだ事があります。
硬貨の投入口に200円を入れてハンドルを回して出てきたのは『大迷路』でした。
これは僕の家にはありませんでしたが、友人宅にはあって、僕も遊んだ事のある機種でした。
組み立てて実際に動かしてみると、ちゃんとレバーの動きにあわせて迷路が動くので遊ぶことは出来ますが、部品の継ぎ目が怪しくて妙な動きをするので意のままに操ると言う事はできません。
でも、仁丹くらいの極小の玉が迷路を転がって行く様は中々可愛らしくて、見ていて心和みます。
出来れば、僕の家にあった物が出た方が嬉しかったですが、しばし懐かしい少年時代のことを思い出せました。