今日は4年に1度しかない2月29日でした。
ただの一日なんですが、この日付は4年に1度しかないんだと思うと、何となく特別な日のような気がしますね。
その特別な一日を、僕は岐阜県各務原市と言う街の『かかみがはら航空宇宙博物館』と言うところに行って過ごしました。
各務原市は、日本の航空機産業の草分け的存在である飛行機、サルムソン2A-2型機が誕生した街であり、現在も航空自衛隊の基地のある街で、非常に飛行機と密接な関係のある街なんです。
博物館に入ると、まずはサルムソン2A-2型機の復元模型が出迎えてくれました。
そして、館内には所狭しとさまざまな歴史的な飛行機が展示してあって、それほど飛行機に詳しくない僕でもかなりわくわくしました。
航空ショーでおなじみのブルーインパルスの飛行機もありましたし、多くの飛行機のコックピットも見学することができて、大変貴重な経験でした。
また、セスナ機のコックピットに座って、各部の名称や操作法などについてレクチャーを受けることもできて、飛行機の飛び方やパイロットが飛行機を操縦するときに何をしているのかと言うことも良くわかって、面白かったです。
平日と言うことで、いくらかのアトラクションは中止になっていましたが、それでも十分楽しかったので、飛行機に興味のある方は、機会があれば一度行ってみると良いと思います。
そして、各務原市は『冬のソナタ』のロケ地である韓国の春川市と姉妹都市提携を結んでいるので、あのドラマに出てきた並木道を再現した場所あるんです。
実は、僕は『冬のソナタ』は見たことが無いので良くわかりませんけど、その並木道のシーンは何となく見たことがありますので、いったいどんな場所なのか気になって見に行って見ました。
こんな感じです。
何となくイメージどおりかなぁと思うんですけど、どうでしょう?
実際にドラマを見た人だったら『そうそう、その通り』と思うのかも知れませんし、『ちょっと違う』と思うのかも知れませんね。
いずれにしても、僕にとっては良い体験でした。
と言うわけで、4年に1度の2月29日、僕は各務原市を満喫して来ました。
皆さんの今日はどんな一日でしたか?