このところテレビを見ていると、インターネットから拾ってきた動画を紹介するような番組が多くて、僕はそういう番組を見てイラっとすることが多いです。
あるいはニュースなどで紹介される視聴者投稿動画などもイラっとすることが多いです。
それは、たいていの場合、そういう素人が撮影した動画というのが今日の画像のように縦に撮影された動画だからです。
そういう動画をテレビで見ると、真ん中に細長い動画、両脇に黒帯というブサイクなものになります。
これはつまり、スマートフォンを縦に持って撮影しているからこうなるのであって、横に持って撮影すれば回避できることなんですけど、なぜか多くの人は写真も動画も縦に撮影するんですよね。
それは、スマートフォンで見たとき、縦に持って縦に撮影した方が画面いっぱいに大きく撮影できるから、あるいはスマートフォンの構造上、縦に持った方が安定して楽に持てるからそうしているんだろうと思いますけど、やめてもらいたいです。
特に何か珍しいものを見かけてテレビに投稿しようと考える動画を撮影するなら、絶対に横向きに撮影して欲しいと思っています。
そもそもの話、スマートフォンで見やすいから、ということで普及している縦動画ですけど、実はスマートフォンで見ても人間にとっては見難い動画なんだということはあまり知られていないかもしれません。
というのも、縦に長い動画というのは人間の体の構造に合っていないからです。
あるいはニュースなどで紹介される視聴者投稿動画などもイラっとすることが多いです。
それは、たいていの場合、そういう素人が撮影した動画というのが今日の画像のように縦に撮影された動画だからです。
そういう動画をテレビで見ると、真ん中に細長い動画、両脇に黒帯というブサイクなものになります。
これはつまり、スマートフォンを縦に持って撮影しているからこうなるのであって、横に持って撮影すれば回避できることなんですけど、なぜか多くの人は写真も動画も縦に撮影するんですよね。
それは、スマートフォンで見たとき、縦に持って縦に撮影した方が画面いっぱいに大きく撮影できるから、あるいはスマートフォンの構造上、縦に持った方が安定して楽に持てるからそうしているんだろうと思いますけど、やめてもらいたいです。
特に何か珍しいものを見かけてテレビに投稿しようと考える動画を撮影するなら、絶対に横向きに撮影して欲しいと思っています。
そもそもの話、スマートフォンで見やすいから、ということで普及している縦動画ですけど、実はスマートフォンで見ても人間にとっては見難い動画なんだということはあまり知られていないかもしれません。
というのも、縦に長い動画というのは人間の体の構造に合っていないからです。
人間の視野は左右に180°〜200°、上下に120°程度と言われています。
ただしこれは『なんとか見える』範囲で合って、動くものの色や形を正確に把握できる範囲はもっとずっと狭くて、左右に30°程度、上下に20°程度と言われています。
その範囲で見える有効視野角を示したのが上の画像ですが、大体15:10くらいの横長の長方形ということになります。
そう考えると、16:9のワイドテレビくらいがちょうど良い大きさだということがわかると思います。
若干横長すぎるかもしれませんけど、まぁ良い比率です。
なのでテレビの画面はそれほど疲れず見ることができますが、縦動画は左右が狭く上下が広いので、左右の有効視野を使いきれないわりには上下の有効視野を外れた部分で動画が展開するので、常に目を上下に動かしながら見なければならないということになります。
スマホ時代には縦動画、などというアホなことを言っている人もいますけど、スマホ時代になろうが人間の体の構造はウホウホから進化した頃と大して変わっていませんから、生理的に縦動画は受け付けないんです。
テレビで黒帯に左右を挟まれた細い動画を見ていると、狭い隙間から覗いているみたいな窮屈さを感じますし。
ただ縦に持つ方が楽だからそうやって動画を撮っているという人は、スマートフォンの機種によっては本体をどんな向きにして撮影しようが動画は横長に撮れるという機能があるものもありますので、そういう設定を活用するのもいいと思います。
テレビで紹介される素人投稿動画を見ていると、日本国内のもの、海外のもの、いろいろありますけど、スマートフォンで撮影されたと思われるものの多くが縦になっていることを考えると、スマートフォンを縦に持って動画を撮ってしまうというのは全人類共通みたいで、世界中に後のことを考えない人が多くいるんだと思うと情けなくなります。
本当にテレビに投稿しようと思う動画をなぜ縦に撮る、と言いたくて仕方がないんです。
あと、僕は思うんですけど、例えば子供とかペットとかを大きく撮りたいからという理由で縦動画を撮ってしまう人は多いかもしれませんが、それは確かにスマートフォンを縦に持ってスマートフォンで見るのであればその方が大きく撮れているように思うかもしれませんけど、もっと大きくテレビやパソコンのモニターで見ようと思ったら、縦に撮ってはダメなんです。
横向きに撮ってトリムした方がより大きくより良い画質で見ることができる動画を撮ることができます。
それに、写真や動画を撮るときに思うことなんですけど、日常的なスナップ的なものなら余計に、被写体だけでなく周りの風景や人物も入れておいた方が良いと思います。
その写真や動画が取られた時の時間とか天気とかそこにいた人がわかるようにしておいた方が、後で見たときに『ああ、こんな情景だったんだ』ということがわかりますし、思い出になる写真や動画になりますから。
というわけで、僕は写真についても縦よりも横の方が良いと考えています。
前にYouTubeがYouTubeに投稿する動画は横向きに動画を撮影してください、ということをPRするために、何度注意してもスマートフォンを縦に持って撮影する人を撃ち殺す(もちろんそういう演出というだけで実際に撃ち殺しているわけではありません)という過激な動画を公開したことがありましたが、僕としてもスマートフォンを縦に持って縦動画を撮ってテレビやYouTubeなどに投稿する人は撃ち殺したい気分です。
☆★☆ Information ☆★☆
【新譜情報】
【D-Helix Voyager】
<a href="https://livedoor.blogimg.jp/shinya_yagyu/imgs/0/4/04461065.jpg" title="voyager_blog" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/shinya_yagyu/imgs/0/4/04461065-s.jpg" width="160" height="160" border="0" alt="voyager_blog" hspace="5" class="pict"></a>
発売日:2023年4月21日
収録曲数:12
価格:2500円
『Voyager』はその名の通り、無人宇宙探査機ボイジャーをイメージして書いた楽曲『Voyager』を核として制作されたアルバムです。
1977年に地球を旅立ったボイジャーは、太陽系をすべて旅してその真の姿を僕たちに届けてくれました。
そして、その旅立ちからすでに50年近くが経過しますが、今もボイジャーは故郷から遠く離れた場所を信じられないような高速で飛び続けています。
ボイジャーの旅は長く孤独な旅ですが、まだボイジャーが太陽系内にいたころは、地球ともやり取りがあり、真の意味で孤独ではなかったんじゃないかと思いますが、太陽系を出てしまってからの彼の旅は本当に孤独なものだと考えています。
唯一の望みは、いつの日かどこかの惑星に暮らす知的生命体に発見され、最後にして最大のミッションを果たすことですが、それがいつになるのか、また、その日が訪れることがあるのかは誰にもわかりません。
そんな旅を続けるボイジャーに思いを馳せて書き上げたのが『Voyager』という楽曲です。
ちなみにこの楽曲の中には『You』という言葉が何か所かに出てきますが、それが意味する対象はそれぞれ違っていたりします。
この『You』は誰を指しているのかな?と考えながら聴いていただければ、より深くこの楽曲を理解できるのではないかと思います。
今回のアルバムは12曲入りのフルアルバムですので、全楽曲が『Voyager』ではもちろんないわけで、収録曲全部でこのアルバムを形作っています。
中には『Voyager』に合わせて宇宙的なイメージの言葉から着想した楽曲もありますが、そうではない楽曲もあります。
そのうち1曲は前回リリースした『夢よりも儚き』のアレンジ版の楽曲で、この楽曲に関してはオリジナルがアップテンポだったのに対して、ちょっと大胆なアレンジを加えています。
どのようなアレンジでどんなイメージの楽曲になったか、ぜひお聴きいただきたい楽曲です。
アルバムのテーマは一つは『ボイジャー』ですが、もう一つ明確なテーマもあります。
それはボイジャーの旅がどういうものだったか、ということを考えた上でこれもテーマにしたらどうかと考えて選んだものです。
全曲を通して聴けばなるほどと必ずわかっていただけると思います。
最後になりますが、今回の収録曲中でかなり気に入っているのが『かくれんぼ』という楽曲です。
この楽曲のサビのイメージはずっと頭の中にあったものですが、うまく楽曲として表現することが出来ず、なかなか発表できないでいたメロディーラインなんですが、今回のレコーディング中にふと良いイメージが浮かんで完成することが出来ました。
切ない感じのメロディーラインと歌詞がお気に入りなんですが、レコーディング中は『何でこんなにハイトーンな歌を書いてしまったんだろう?』と思いつつ、苦労してレコーディングしたという思い出のある楽曲です。
本当は全楽曲お気に入りの自信作です。
ぜひお聴きください。
<a href="https://store.shopping.yahoo.co.jp/intermezzo-ltd/002014.html" target="_blank" title="">インテルメッツォYahoo店(アルバム『Voyager』のページ)</a>
【The 2nd Take Vol.01/Vol.02/Vol.03】
<a href="https://livedoor.blogimg.jp/shinya_yagyu/imgs/3/c/3c61f71d.jpg" title="The 2nd Take(web2)" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/shinya_yagyu/imgs/3/c/3c61f71d-s.jpg" width="160" height="53" border="0" alt="The 2nd Take(web2)" hspace="5" class="pict"></a>
発売日:2022年8月4日
収録曲数:各12
価格:2500円
ちょっと前から動画配信サイトで『The First Take』という、一発録りの企画が人気になっています。
が、僕は特に録音音源に関しては、一発録りよりも多重録音によるレコーディングの方が精度の高い良い音ができると考えています。
ですので僕は必ず公に発表する音源は多重録音で推敲しつつ制作をしているわけです。
また、世間一般では(ではなく音楽業界ではかもしれませんが)『一度音源として発表したものは取り下げることもできなければアップデートすることも難しい』という考え方になっていますが、僕はそうではないと考えます。
一度はこれで完璧だと思って発表した音源でも、時間が経って自分のスキルや感性が以前よりも高まった時、以前の音源が完璧ではなく見えることもあるので、今のスキルや感性でもう一度作り直したい、と思うことは多々あります。
そんな思いを満たすためというか、今の自分にできる最高の音を聴いてもらいたいという思いから、これまで発表してきた音源のほとんどを見直し、作り直し、歌い直して作ったのが今回のアルバムです。
本来はいわゆるベスト盤みたいな感じで、特に直したいものだけを作るつもりだったんですが、作り始めたらあれもこれもということで、結局全36曲、アルバム3枚になってしまいました。
中には『前はこういうアレンジで出したけど、こういうアレンジも面白くない?』という感じで全くアレンジを変えてしまったものもありますし、新曲も含まれています。
今回のアルバムは2回目の製作ですので、『The First Take』をちょっともじって『The 2nd Take』としました。
是非お楽しみください。
【3月26日 - Happy Birthday my dearest girl -】
<a href="https://livedoor.blogimg.jp/shinya_yagyu/imgs/6/6/66166c86.jpg" title="march26" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/shinya_yagyu/imgs/6/6/66166c86-s.jpg" width="160" height="160" border="0" alt="march26" hspace="5" class="pict"></a>
発売日:2022年3月26日
収録曲数:2
価格:500円
【Reimport】
<a href="https://livedoor.blogimg.jp/shinya_yagyu/imgs/b/8/b8579025.jpg" title="reimport" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/shinya_yagyu/imgs/b/8/b8579025-s.jpg" width="160" height="160" border="0" alt="reimport" hspace="5" class="pict"></a>
sing @ MatchVox 1st album
発売日:2022年2月22日
収録曲数:14(7曲+カラオケ7曲)
価格:2400円
【Time Machine】
<a href="https://livedoor.blogimg.jp/shinya_yagyu/imgs/8/3/83880067.jpg" title="timemachine02" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/shinya_yagyu/imgs/8/3/83880067-s.jpg" width="160" height="160" border="0" alt="timemachine02" hspace="5" class="pict"></a>
柳生伸也 5th album
発売日:2021年12月24日
収録曲数:10
価格:2400円
『柳生伸也』名義で発売するのは久しぶりのアルバムですが、これまでの様々な音楽経験からこれまでのアルバムとはまた違った音楽を作ることができるようになりましたので、その集大成的なアルバムになっています。
『I'm on your side』までのアルバムではあまりギターサウンドはフィーチャーしてきませんでしたが、今回のアルバムはギターサウンドも一つの魅力になっていると思います。
人生のステージもこれまでとは少し違ったものになりましたので、また新たな視点から歌詞を書くこともできるようになりました。
また、これまで出版していなかったオリジナル曲『Seed of peace』やこれまでに発表した楽曲の新たなアレンジバージョンなども収録してみました。
僕のこれまでとこれからを感じられるアルバムになっていると思いますので、是非お聴きください。
ご自身のお使いの配信サイトで『柳生伸也 Time Machine』と検索していただければヒットするのではないかと思います。
CD版が欲しいという方は
<a href="https://store.shopping.yahoo.co.jp/intermezzo-ltd/002009.html" target="_blank" title="">インテルメッツォYahoo店</a>
よりご購入下さい。
どうぞよろしくお願い致します。
【まだ見ぬ君に】
<a href="https://livedoor.blogimg.jp/shinya_yagyu/imgs/8/4/844422ab.jpg" title="madaminu_jkt" target="_blank"><img src="https://livedoor.blogimg.jp/shinya_yagyu/imgs/8/4/844422ab-s.jpg" width="160" height="160" border="0" alt="madaminu_jkt" hspace="5" class="pict"></a>
柳生伸也 8th single
発売日:2020年11月21日
収録曲数:6
価格:900円
2020年11月21日より僕の新曲『まだ見ぬ君に』が配信各社よりリリースされました。
初めて父になる気持ちを素直に歌った歌です。
今まさに同じような境遇にある人には『そうだなぁ』と共感してもらえたらありがたいですし、既にこういうことを経験したことのある人には『そうだったなぁ』と思ってもらえたらありがたいです。
まだそういう経験のない方には『そういうものなのかぁ』と思ってもらえたら嬉しいです。
メインのトラックはアレンジされたポップス調の楽曲ですが、同時に最初にデモを作ったピアノソロに似た感じのピアノソロ版も収録しましたので、それぞれお楽しみいただければと思います。
ご自身のお使いの配信サイトで『柳生伸也 まだ見ぬ君に』と検索していただければヒットするのではないかと思います。
CD版が欲しいという方は
<a href="https://store.shopping.yahoo.co.jp/intermezzo-ltd/001006.html" target="_blank" title="">インテルメッツォYahoo店</a>
よりご購入下さい。
どうぞよろしくお願い致します。
【カラオケ配信のお知らせ】
只今、インテルメッツォより楽曲配信中の楽曲がJoy Soundにてカラオケ配信中です。
歌唱可能な機種はJoy Soundの最新3機種『Joy Sound F1』・『Joy Sound MAX』・『Joy Sound MAX2』の3機種ですので、対応機種のないカラオケボックスでは歌っていただけません。
対応機種のある部屋のリモコンにて『柳生伸也』または『D-Helix』と検索していただくと、配信中の楽曲が一覧で出てきますのでお好きな楽曲を選んで歌ってください。
もしも歌いたい歌が検索に引っかからない場合は、リモコンの『いろいろ検索』の楽曲名もしくはアーティスト名で検索するとあるかもしれません。
ただし『いろいろ検索』は楽曲名およびアーティスト名の50音順にしか整理されていませんので、順番にページ送りして探していただく必要があります。
配信中の楽曲は2週間~1か月ほどで全て通常の検索に乗るようになりますので、通常検索で見つけられる楽曲は随時増えて行きます。
行くたびに『柳生伸也』や『D-Helix』の楽曲が増えていくのを楽しんでいただくのも良いかもしれません。
ぜひともカラオケボックスで『柳生伸也』や『D-helix』の楽曲を歌って楽しんでください!