Groovy Days

2008年7月23日マキシシングル『青空』をリリース!
柳生伸也のblog

西岸良平について

2006-08-31 16:35:12 | 雑記
俺の好きな漫画家に『西岸良平』先生がいる。
今だと『Always 三丁目の夕日』の原作者と言えば話が早いだろう。

子供の頃、父の実家で彼の『夕焼けの詩』という漫画を読んで、そのほのぼのとした世界に憧憬を抱いたものだ。
映画『Always 三丁目の夕日』は、その漫画の実写版なんだけど、どうもイメージが違っていてあまり好きではなかった。
もしもあの映画を見て『いい話だな』と思った人は、原作漫画の『夕焼けの詩』を読んで欲しい。
きっと、映画では描ききれなかった(というか、映画ではそこを狙わなかったんだろう)本当の意味の西岸作品のよさを知ることができるだろうと思う。

『夕焼けの詩』に限らず、西岸良平先生の作品をまだ読んだことがない人には、ぜひとも一度読んで欲しいと思う。
そして、その良さについて一緒に語り合いたいものだ。

iBook

2006-08-30 20:18:58 | 雑記
ちょうど俺の買ったくらいの年式のiBookに使われているソニーのリチウムイオン電池が発熱して火傷をする可能性があるからというので、リコールになっていると言う話を友達に聞いた。
なので、早速インターネットで調べてみると、確かに自分が買ったくらいの年式のiBookとPowerBookがリコールになっているようだった。
そのページには、バッテリーの製品番号が載っていたので、自分のiBookからバッテリーを取り外して見てみた。
どうも、自分のはその製品番号からは外れるみたいで少しほっとした。

で、よくよくページを見てみたら、対象になっているのは『12インチ』と『15インチ』のモデルで、俺のは『14インチ』なので、はなから対象外だった。

急いては事を仕損じる、まさにそんな感じだ。
初めからバッテリーを取り外す必要もなかったんだ、本当は。

ばあちゃんの格言

2006-08-29 21:35:07 | 雑記
今日は、用事を済ませた後、祖父母の家を訪ねた。
祖父は随分前に倒れて以来、ずっと寝たきりの生活を続けていて、祖母が一生懸命看護している。
自分がしっかりしなきゃと思っているせいか、祖母は年齢に見合わない元気者で、受け答えも動きもとてもしっかりしている。
ただ、さすがに長年の看護疲れ、特に今年の春くらいから祖父は随分良くなくなっていて、祖母も今日は少し元気が無さそうに見えた。

俺は、祖母に『今年の夏は暑かったから、さすがに少し疲れたでしょ?』と言った。
すると祖母は

『そりゃ暑い夏は年寄りには堪えるけど、暑いだの寒いだのが感じられての人生だから。感じられなくなったら人生なんて意味ないね。』

と答えた。

これって、すごい格言だと思った。
嬉しい事も楽しい事も、辛い事も悲しい事も感じられてこその人生なんだ、と祖母は言っているんだ。

今日は、祖母の様子を見に行って励ますつもりだったんだけど、逆に祖母にちょっと元気をもらったような気分だ。

自販機バーガー

2006-08-28 18:06:02 | 雑記
昨日のblogに『自販機バーガー』が食べたいと言う話を書いたけど、ひょっとしたらこのblogでは俺が『自販機バーガー』のファンだと言う話はしていないかもしれないと思い直した。

『自販機バーガー』と言うのは、読んで字のごとく、自動販売機で売っているハンバーガーの事で、寂れたドライヴインなどに設置されている事が多いものだ。
大体150円位で、マクドナルドのハンバーガーよりも高いんだけど、ファーストフードのハンバーガーにはない趣があるのがいい。
大学時代には、京都からよく一般道で夜通し走って帰っていたんだけど、いつも『自販機バーガー』を食べたものだ。

自動販売機でフルオートメーションで作って販売している割には商品の個体差が激しく、カリカリのものや水っぽくてぐちゃっとしているものまで千差万別だ。
一般的にはカリカリの方が多いんだけど。
でも、すごくおいしいんだよね。
あるいは、疲れた体で食べるから、若干トランス状態になっているからおいしく感じるのかもしれないけど。

最近はあまり見かけなくなってしまった『自販機バーガー』、もしも見かけた人、または『うちの近所のドライヴインにはある』と言う人は、情報下さい。

心残り

2006-08-27 19:09:12 | 雑記
せっかく昨日は三島くんだりまで行ったと言うのに、結局温泉に入れなかったのはやっぱり心残りだ。

と、こんな文章を書きながら、そんな事もないか、と思い直した。
そもそも、温泉なんてそれほど興味のあるほうじゃないんだ。
わざわざ温泉のために旅行をするのはばかばかしいと思っている俺が、温泉の名所へ行ったからと言って温泉に入らなくても、まぁ問題ないか。
目的は果たせたわけだし。

と言うことで、今回の旅に心残りはない。
事もない。

帰り道、1回だけ休憩したドライヴインに『自販機バーガー』が売ってなかった事だ。

どこかにまだ残っているドライヴインないかな?

三島日帰

2006-08-26 04:11:28 | 雑記
友人の出演する演劇を鑑賞するため、静岡の三島へ行った。
とは言え、スケジュールの都合上、今日の午後5時過ぎくらいに現地に入って、今日中には帰ってくるしかなかった。
ので、そういう計画で行ってきた。

予定通り、5時30分ごろ現地に到着し、演劇を鑑賞することができた。

劇の内容は、つまり家族愛の大切さをコメディータッチで描いたものだった。
すごく大雑把にストーリーを言えば、ある人は特定のある人の幽霊を見ることができて、そう言う条件にあっても幽霊の側がある条件を満たしていない場合にはその幽霊は条件を満たした人にとっても見ることができないものである、という話だ。
そして、そのある条件と言うのが家族愛、大きく言えば相手を思いやる心、信じる心と言うところだろうか。
たぶん、実際に劇を観ていない人にとっては何が何だかさっぱりわからない話だと思う。
でも、つまりそう言う話なんだよ。
あまり考えたくはないけど、家族を亡くしたときにはその家族の幽霊がはっきり見えたらいいと思ったし、自分が死んだ時には、家族に自分の幽霊が見られるように生きたいと思った。
要するにそう言う感想。
また言うけど、劇観ていない人にはさっぱりだろうけどね。

さて、劇を見終わった帰り道。

その友人と少し話をしていたら、良かったら自宅の近くまで送って欲しいと頼まれた。
俺としても、少し話したかったし、承諾した。
彼の家は、国道1号線に程近いところだったので、それほど手間でもなかったし。

そして、彼を降ろして国道1号線を走っているとき、くだらない考えが頭に浮かんだ。

『どうせ1号走って行くんだし、疲れたと思ったら高速に乗ればいいか』

富士川・由比・清水

走りつづけていくうちに、浜松まで来てしまった。

『まだ疲れもたいしたことないし、豊橋まで行ってみよう』

そうやってずるずると、豊川、岡崎、豊田まで来てしまった。

『豊田からの帰り道は慣れているから』

結局全行程、約260キロを一般道で走ってしまった。
国道1号は大型車がたくさん走っていたから、そう言う大型車の後ろにぴったりくっついて、スリップストリームで引っ張ってもらいながらね。

でも、次に静岡に車で行ったら、絶対に高速で帰って来よう。

ともかく体がめちゃめちゃ疲れた。

そして、その疲れた体でこうやってblogを書いてから眠ろうと思っている。

水金地火木土天海?

2006-08-25 23:38:14 | 雑記
太陽系は水金地火木土天海冥の9つだと習ってきたし、そういうもんだと思ってきた。
けど、国際天文学連盟は冥王星を太陽系から除外すると言う決定を下した。
俺たちの毎日にとってはほとんど影響のない事なんだけど、例えば博物館とか教科書とか事典とか作っているところは大変な事になっているんだろうな。
だって、『太陽系』に関する記述のある部分を全て訂正しなければいけないんだから。

ちょっと前までは、太陽系にさらに3つの惑星が増えると言う話だったので、これは面白そうだなと思っていたんだけど、まさか『いつまでもそこにあるもの』と思っていた冥王星が太陽系から除外されてしまうとは。
ちょっとショックだった。

冥王星が太陽系から除外される理由は『あまりにも小さすぎるから』という事だそうである。

冥王星は分類としては『Dwarf Planet』、惑星と矮小惑星いずれにも入らず、衛星でもない天体の総称『Small Solar System Bodies』、和訳すると『太陽系小天体』と言うことになるけど、分かりにくいため、半年以内に和名を決定すると言う事である。

しかし、水金地火木土天海じゃ何だかちょっとしまらないね。

きっと、一番ショックを受けているのはアメリカ人だろうな。
だって、冥王星はアメリカ人の天文学者が1930年に発見した星だからね。
同じく、その年に生まれたキャラクターだからと言う理由で、ディズニーのキャラクターにも『pluto』と言うのがいるしね。

太陽系の一番外を長い間一人で回っていた、小さなプルートがちょっとかわいそうになっちゃうね。

マックのCM

2006-08-23 16:36:27 | 雑記
最近のマックのハッピーセットのおまけは、ドラえもんのフィギュアなんだね。
この間、テレビでCM見て知ったんだけど、最後に『僕ドラえもんです』って台詞が入るんだけど、その声を聞いたとき、『お前はドラえもんじゃねぇ!』って思った。
ドラえもんの新しい声優の声、未だに慣れないよ。

まぁ、ひょっとしたら毎週アニメを見ていれば慣れるのかもしれないけど、さすがにそう言う年でもないしね。

今の子供、しかも前のドラえもんの声をちゃんと知っている子供は、今のドラえもんの声についてどう思っているのかな?
思うんだけど、やっぱりドラえもんは大山のぶ代さんの声じゃないとだめだね。
もう、キャラクターと声が完全に一致しているもんね。
切っても切れないというか。

ルパン三世の声をやっていた山田康夫さんが亡くなった時、ルパンの声を誰がやるかと言う事になったとき、結局、物まねの栗田寛一さんが抜擢されたわけなんだけど、ドラえもんだってそうするべきだったんじゃないかと思う。
最初はちょっと違和感のあった栗田ルパンも、今ではしっかりとルパンになっているしね。

ドラえもんは何であんな事になっちゃったんだろうね。
かなり残念だ。

可児市へ

2006-08-22 00:58:00 | 雑記
今日は可児市へ行ってきた。
理由はきっとバードランドに来てくれたお客さんはみんな知っていることだと思うけど、まぁ一応オフレコで。

自宅からだと、距離的にはどうかは分からないけど、国道248号線で行くよりも国道21号線で行った方が信号も少なくて快適なので、今日はそっち回りで。

21号線を走っている時に頭に浮かんだのは『そうだ、用事が終わって帰りに久しぶりに鬼岩公園へ行ってみよう』と言う考えだった。
ちょっとだけ遠回りすれば、鬼岩公園に寄ることはそれほど難しいことではないからね。

で、用事を終えた帰り道。
時刻は午後5時ちょっと前。

ある交差点で右に曲がって21号線を離れれば一番近い帰り道。
そこをまっすぐ行けば鬼岩公園へと続く21号線。

俺は、今日は右にウィンカーを出して近道で帰ることにした。
だって、21号線は結構混んでいたし、交差点の先頭にものすごく遅そうなトラックが止まっていたから。

今度もうちょっと21号線がすいている時に鬼岩公園へは行くことにしよう。
その時は写真も撮ってきてみんなに『こんな所です』と見せられるといいなと思う。