リカルデントをかみながら

社会人受験生のブログおわりました。

マジで化学と物理

2006年01月16日 23時44分00秒 | 大学受験
木、金の午後有休を取ってまでマジで化学と物理やるぜ!

そのための参考書買ってきたぜ!
それを1冊ずつやるぜ!

化学は、「ヒキョーな化学」といういかにもアレなタイトルの本。
著者のみかみ一桜(いちろう、と読む)氏は現在山口県で塾を開いており、塾生がわんさかいるみたい。
ベンツ載っているとか月収200万とか書いているブログは教育者のものでアクセス数トップクラスとかいろいろ自慢が書いてあるけど、全然自慢に聞こえないぐらい鼻につかないひとっぽい。

まあとにかく内容は、前半の参考書の部分は化学のまとめみたいな感じで結構まともだけど、後半の問題演習の部分はセンター試験で点を取る点取り虫的なテクニック満載。
「ヒキョー度」というものもあり、問題によっては「1秒で解け」みたいな過激な文句もある。

嫌いじゃない。ていうか、かなり笑える。
これは嘲笑のたぐいではなく、それいい!Good Job!っていうたぐい。

昔からこういう妖しげな参考書に手を出してきた。
有名なものでは、「現代文例の方法」という有坂誠氏が書いた参考書。
問題文を見ずに選択肢だけを見て解答を導き出すという。
「一番短い文は正解ではない」とか「一番はじめにあるものは正解の確率が低い」とか、問題作成者は人間だという前提で解答を導き出す、そういうの。

ただ、これは自分にははずれだった。
理由は、きちんと問題文を読んだ方が正答率が高かったから。
難文のとき、問題文を読めない人、時間がないときは有効かも。

あと思い出すのは、和田秀樹著「偏差値50からの早慶受験」とかいうテクニック本。これも上のと同類+α。
まあ偏差値50で早慶に受かろうとするなら悪魔にでも魂を売るしかないわけで。
これ買った当時偏差値50しかなかったわけで。
英語に至っては高校卒業当時50もなかったわけで(理由についてはセンター後に書こうかな・・・)。

αの部分は勉強法(特に暗記法)で、京大式カードというもので覚えるというもの。
普通の単語カードでは小さすぎるので、その4倍ほどの大きさのカードに文とかを書いて覚えるというたぐいのもので、これは多少役に立った。

これら2冊は高3の時に買った本で、もちろん当時第1志望だった早稲田には落ちた。

受験はそんなに甘くない(お前がいうな)。

模擬センター試験終了

2006年01月15日 20時13分02秒 | 大学受験
昨日今日と、センター試験と同じ時間割で過去問を解いてみた。
2003年追試
英語ⅠⅡ  191/200 文法で落とす。
数学ⅠA   70/100 思いの外時間は足りた。
数学ⅡB   41/100 時間が全然足りない。大問4つ中まともに解けるのは2つ。
国語ⅠⅡ  147/200 古文が半分できず。源氏物語はねえ・・・
化学ⅠB  47/100 半分ほど未習分野。カンで解く。
生物ⅠB  68/100 大問1つが未習分野。
日本史A  82/100 政経がこけたときの保険。あと一週間、勉強しよっかな?
政治・経済 85/100 9割欲しいな・・・
合計  731/1000(73.1%) 
実質必要科目(除日本史) 649/900(72.1%) たぶんはじめて7割越した。

すべて平均以上行きたかったが・・・まいいや。
あと、世間には予想問題集とやらがあるらしい(存在を忘れてた)。
それ買ってやってみればよかった・・・まいいや。

今週は、化学といまさら物理!をやってみる予定。
それぞれ、参考書を1冊ずつ買ってきて仕上げる。
特に物理は1週間でどれだけ上がるかお楽しみに。
ちなみに物理の得点。
物理ⅠB 24/100 (マークのすべてを同じ数字に塗っていたときの得点が、約20点)

LAST1WEEK

2006年01月13日 21時56分22秒 | 大学受験
来週土日に備えて、明日はセンター試験と同じスケジュールで朝から俺流模擬試験。土曜は9:30-10:30政経、45分後日本史A、午後から国語、英語(リスニングはムリ)。
日曜は、朝に生物、数1、午後から数2、化学。

土曜は文系科目、日曜は理系科目になっている。

誰もうちを訪ねてこないでね。
っていっても、長崎の知り合いにはこのブログ誰にも教えていないけど。

一服

2006年01月11日 00時18分41秒 | 大学受験
食後の勉強後のレギュラーコーヒーを飲みながらのブログは、また格別なり。

センター2002年 数1A 71/100
初見の問題は、時間がかかる。

数学は一通り範囲を網羅し、まだ自転車に足をつかずに乗れるようになったレベルなので、ふらつかずに速く走るのは来年の課題だろうし、問題をこなしていけば容易に到達するレベル。

他の科目も総括してみる。

生物も一通り範囲を網羅し、分野によってはおおむね解けるが、発生とかはまだまだふらふらレベル。

化学は、正月特訓でモル計算はこなせるようになったけど、何か根本的に欠けているものがあって、それを補わないうちに先へ進むのはサンダルで登山するようなもので途中で降りてこなければならなくなりそう。
中学レベルをやりこまないといけないかな???

政治経済は、ロックとかモンテスキューとかごっちゃになるところを一部覚えないといけないけど、あとは問題を解きこなす。将来的に得点源になることは間違いない。

日本史・世界史は、保留。

英語は、センター終わってからヒアリングを本格的にし出す。

国語は、論説文と漢文で点を取り、小説文と古文で落とす。
古文は単語と文法を抑えればたいしたことないんだけど、今はやる気がしない。
古文好きじゃないしーたぶん一番好きじゃない。
話の内容が面白くないんだよね。マンネリだし。
長い文章の一部を切り取ってきているのが多いので、しょうがない面もある。

あと、来年は物理をしないといけないみたいだ。
というのは、医学部は理科3科目必須にのところが増えてくるらしい。
物理は小中高校で唯一赤点をもらった科目だけど・・・望むところだ。

センター漢文攻略

2006年01月08日 14時41分02秒 | 大学受験
参考書を1冊斜め読みして攻略。
センターレベルなんてこれぐらいで十分。

その参考書にあった面白い内容。
解答テクニックとして、「問題作成者の意図を読む」というのがあった。
「問題作成者は大学教員である。問題作成のプロではない。とんでもない難問を作ってしまうことがある。彼らは問題を嫌々作っているため、作り直すことはしない。でも試験問題審議会で非難を浴びるのわかっているので、注を付けたり説明文中にヒントを加えたりしてごまかそうとする。ではその例を見てみよう。」と紹介されていて、例として



出身大学の問題が載っていた(笑)


この参考書は「田中雄二の漢文早覚え速答法」(学研)。
なかなかよまとまっていて、私大対策にもなる。

奇妙な夢

2006年01月08日 14時32分39秒 | 大学受験
夢(寝てるとき見るやつね)の話って聞くのもしゃべるのも好きじゃないんだけど、奇妙だったから書いてみる。

夢の内容は、なぜか東大文学部に合格する夢。
東大文学部入試なんてないのに(東大文学部は3年次以降に振り分けられ、受験時は文科三類と言うところを受験する)。

で、自分はなぜか法学部志望であまり喜んでなく、法学部行かないとなれない仕事に就きたいらしく、落ちたらいこっかどしようっかと悩んでいた。

医学部とごっちゃになっていたのかも。