リカルデントをかみながら

社会人受験生のブログおわりました。

パソコンを使った英語リスニング学習法

2009年09月30日 23時53分37秒 | 大学受験
最近、センター英語リスニング対策として、過去問をセンター試験のホームページからダウンロードして、それを加工して聴いている。

方法は、
1,まず解く
2,センターのホームページにある問題文を読みながら聴いて、内容を大体暗記する
3,テンポを速くして、問題途中の解答のための空白時間を加工して削った音声ファイルを作って聴く


3,の、音声ファイルを作るのにはAudacityというフリーソフトが便利。
この手のソフトはいろいろ試したけど、一番使い勝手がよくて動作も軽快。
WindowsVista64bitでも動く。

センター試験の過去問はMP3形式でダウンロード出来るんだけど、それをそのまま加工できて、しかもテンポを速くしたファイルも簡単に作成できる。
以下の方法では、テンポを速くしても、声が甲高くなったりしない。

ワード、エクセル等でドラッグアンドドロップとかやったことある人なら余裕、そうでなくてもマウスが使えれば誰でも使用可能。


作り方メモ

1,audacityを起動する
2,MP3ファイルを開いたウィンドウにドラッグ&ドロップ
3,カット:いらない空白時間や日本語の説明箇所等は、ドラッグして選択したあと編集→カットでカットできる。
4,音の大きさの変更:メニューバーの 効果→amplifier→増幅、で「新しい最大振幅」を15dbにし、「クリッピングを許可する」にチェックを入れてOKをクリック(ここは各自環境に合わせた調整が必要と思う)
5,テンポの変更:メニューバーの 効果→pitch and tempo→テンポの変更、で「テンポ変更率」を20にすると1.2倍、40にすると1.4倍。
ここも各自の判断で。
俺は今のところ1.25倍にしてみてる。

やってみて、失敗したら簡単にアンドゥが出来るので、かなり楽。

6,ファイルが出来たら、メニューバーからファイル→書き出しで名前をつけ、必要ならMP3タグをつけて保存。