リカルデントをかみながら

社会人受験生のブログおわりました。

コクヨのノートの品質。

2008年02月23日 17時30分12秒 | 大学受験
昔からコクヨのノートはよく使っていた。
で、一番最近買ったノートがどこにでも売っているCampusというブランド。
古紙配合率55%をうたっていてグリーンマークがついているがこれが昨今ニュースを賑わしている古紙配合率偽装であり、55%以下しか入っていなかったとのこと。

それに加えてこの紙質がひどい。
シャーペンで書いていると芯の粉が吹き出してくる(俺の筆圧のせいもあると思うけど)。
何かひどいな~と思って、10年前の同じブランドのノートを取り出してみてみると目視だけでもその違いは歴然。
最近のものはデコボコ。
さわり心地も、10年前のものは滑らかなのに、最近買ったノートはザラザラ。
そりゃ、芯も吹き出るわけだ。
これじゃ100円ショップのザラザラノートと同レベル。

古紙配合率偽装問題は、たとえば本来55%以上配合しているとうたっているこのノートに、実はそれ以下しか入っていなかったという問題。
ならば、古紙配合率が低いんだから本来の55%が入っていたらその質はどれだけ低くなっていたんだろうかと思う。

ノートの値段はここ10年で変わっていないのはありがたいけど、質がひどいのはいかんともしがたい。
今後はちょっと高くてもいいノートを買おうと思ったけど、各社偽装にいそしんでおりどれがいいノートかわからないな。
文房具屋でノートをナデナデするしかないか。

最近買ったCampusルーズリーフも調べてみたけど紙質はまともだった。
これにはグリーンマークはついていない。
グリーンマークがついていないノートを買えばいいのかな?