入り江の小船

ヒマがあったら書く日記。

フィギュ和。

2008年05月25日 21時10分03秒 | Weblog
旅行に行ったら、フィギュ和を探してみるのも楽しいな。
集めるきっかけになったのは高校の修学旅行で北海道に
行ったときだった。それも、かれこれ6年余り前のこととなるか、
白老のアイヌ民族博物館の土産屋で女性が民族衣装をまとった
「ピリカメノコ」なる人形を買ったことに始まる。

それから以降は自由気ままに旅ができる身分ではないなりにも、
可能な限り行った先々でフィギュ和を探してみた。

コレクション対象は旅行で手に入れたものだけ、
日本人形仕立てのものだけ、姉様のような
紙人形等は郷土玩具として分類している。
フィギュ和目的の旅のものはコレクション対象にしない。
行った先にあるという保証もないし、金もないし、
集めるためだけに旅に出るのは集めている意味がない。

以下、現在保有しているフィギュ和。

ピリカメノコ(北海道)
ハネト   (青 森)
さんさ踊り (岩 手)
姉っこ   (岩 手)
花笠踊り  (山 形)
越中おわら節(富 山)
串本人形  (和歌山)
大黒様   (島 根)
阿波踊り  (徳 島)
ひえつき人形(宮 崎)
琉球人形  (沖 縄)

常に在庫がある人形と、半ばデッドストック状態の
人形に二分されているような気がする。

みうら氏が述べるように、こういった人形の
ジャンルが定まっていなかった時代には
検索ワードに苦労した。
私は郷土人形とかしこまった名前で呼んでいて、
検索ワードにひっかかるものは別のものが多かった。

みうら氏がジャンルを定めてくれたおかげで
これからの収集に拍車がかかるかも。









最新の画像もっと見る

コメントを投稿